ライオンズ×ミニ四駆コラボデーレポート(その1)会場、限定ミニ四駆編

その1:会場、限定ミニ四駆編
その2:埼玉西武ライオンズカップ編


2022年9月10日、11日に行われた、「ライオンズ・クラシック開催記念 ライオンズ×ミニ四駆コラボデー」。
プロ野球団の埼玉西武ライオンズとミニ四駆がコラボという、レオ党かつミニ四レーサーの自分にとっては夢のような催しです。
コラボデーということで、ミニ四駆にちなんだゲストの登場、レースイベント、そして限定キットの発売といった内容です。

ちなみに、プロ野球とミニ四駆のコラボは多く、ライオンズは6球団目となります。
(順位は本日終了時点)

セ・リーグ
1.東京ヤクルトスワローズ
2.横浜DeNAベイスターズ
3.阪神タイガース:コラボ済み
4.広島東洋カープ:コラボ済み
5.読売ジャイアンツ:コラボ済み
6.中日ドラゴンズ

パ・リーグ
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ:今回初コラボ
3.オリックス・バファローズ
4.東北楽天ゴールデンイーグルス:コラボ済み
5.千葉ロッテマリーンズ
6.北海道日本ハムファイターズ:コラボ済み

特に広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズは積極的で、限定キットを複数年に渡って発売した実績があります。
今回挙げたプロ野球だけでなく、プロサッカークラブとのコラボも活発になっており、スポーツクラブとの異業種コラボが今後も続いていくような雰囲気を感じますね。

今回、コラボで限定販売されるキットは以下の2つです。

・ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル
 価格
  2,500円(税込み)
 販売場所
  ベルーナドーム 駅前広場 特設販売ブース
 販売日程
  9月10日(土)・11日(日) 10:00〜試合終了まで
  ※無くなり次第終了
 販売予定数
  3,000台(9/10...2,000台、9/11...1,000台を販売予定)
  ※イベント終了後、残数がある場合のみオンラインストアで販売
 説明
  ミニ四駆25周年記念デザインコンテストの最優秀作品を立体化した「サバンナレオ」の
  西武ライオンズバージョンで、パーツ配色やステッカーデザインの細部に至るまで
  西武ライオンズらしさにこだわった1台。
  ボディを支えるシャーシにはMAシャーシを採用し、初めてや久し振りにミニ四駆に触れる方でも
  簡単に組み立て、大迫力のレースを楽しめます!

・ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル(源田エディション)
 単体販売無し。チケット購入時に追加で指定
 価格
  2,500円(税込み)
  ※チケット代金別途
 販売場所
  ライオンズチケット(web)
  ベルーナドームチケットセンター(窓口)
  ライオンズストア各店舗(窓口)
 販売日程
  埼玉西武ライオンズファンクラブ会員(FCWeb先行販売):7月30日(土)〜
  一般販売:8月1日(月)〜
  ※予約数に達した場合は終了
 販売予定数
  2,000台
 説明
  「サバンナレオ」の西武ライオンズバージョンを源田壮亮選手がカスタム。
  当時のホームユニフォームデザインを基調に、ロゴマークなど源田選手ならではの
  意匠があしらわれた1台に仕上がりました。ボディを支えるシャーシにはMAシャーシを
  採用し、初めてや久し振りにミニ四駆に触れる方でもかんたんに組み立て、
  大迫力のレースを楽しめます!

初日に行かなかった理由は、源田エディションが11日のみとなっていたためです。
もし10日のみだったら、初日に行っていました。


前置きが長くなりましたが、レポートを始めたいと思います。

西武鉄道の西武球場前駅を出ると、眼前に広がってくる大きな構造物。
埼玉西武ライオンズの本拠地、ベルーナドームです。


10時ちょい前に着いたのですが、開場時間である12時の2時間も前というのに多くの方が来場していました。
ファンの熱意が伝わってきます。


少し進むと見えてきたのがミニ四駆販売の特設ブース。
販売は10時からなので、まだ準備中となっています。


開店前からそんなにお客さんはいないだろうと思っていたら、すでに行列ができていました。
だいたい50くらいでしょうか。
さっさと列に並びましょう。


そうそう、ミニ四駆関連のマップが設置されていたので紹介します。
自分が並んでいるのが、真ん中のオリジナルミニ四駆販売ブース。
★マークの下にオレンジで書かれている販売待機列の中にいます。
その下には限定チケットを購入するともらえる、オリジナルミニ四駆付き観戦チケット引き換えブース、右上にはミニ四駆レース予選会場といった配置です。


10時になって開店し、列が進み始めました。
現金のみということもあってか、レジ台数が4〜5個あったためか、手際が良いのか、ものすごいスピードで列が無くなりました。
会計に貼ってあったものを見ると、「商品の残数がある場合のみ、9月13日(火)より、ライオンズストアオンラインで販売いたします」とのことです。


次は観戦チケットオプション引換所へ移動します。


さ、寂しい...。


引換所でアイテムをもらえるのは、チケット購入時にオプションを選択した方のみです。
もちろん、コレ目当てでしたのでしっかりと選択しましたよ。


モザイクしている部分はQRコードと座席情報。
スマートフォンでQRコードを表示させてスタッフの方へ見せると、源田エディションのキットがもらえました。


無事、両方のキットをゲット。
紹介は後日します。
ちなみに、ライオンズスペシャルはオリジナルデザインパッケージ、源田エディションはそれにさらに特製スリーブ。
コラボアイテムは通常キットにスリーブということも多いので、これはかなり嬉しい。


球場で見せびらかすヤツ。


引換所ですが、昼前に見てみたら列ができていました。
よく考えると、確実にゲットできるのに、朝一で並ぶ必要なかったですね。

今回の会場であるベルーナドームを周ってきましたので、少し紹介します。


チケット売り場の上に、白獅子と背番号6のユニフォーム。
誰のユニフォームかご存知でしょうか。


そう、今回のコラボの主役、源田選手です。
レプリカユニフォームを着ているファンをたくさん見かけました。


キッチンカー大集合の巻。


開場の12時がすぎたので、球場に入っていくことに。


ライオンズ・クラシック2022
青き新時代、変革の鼓動


プロ野球を観戦する人が激減していると目にしましたが、球場に来るとそんな雰囲気はありません。
立地的には不便な場所にあるのに、これだけ多くの方がやってくるのはスゴいです。


球場の中へ。
ファイターズの選手が練習中で、杉谷選手への温かいアナウンスを生で聞くことができました。
まだ試合開始まで時間があるので、まったりと待ちます。


13時50分ごろには始球式が始まりました。
ミニ四駆コラボイベント開催記念セレモニアルピッチ!


ミニ四駆ファンにはおなじみ、声優の徳井青空さんが始球式をつとめました。
ユニフォームには「SORAMARU」。
BIG BOSSも見守ります。

→その2:埼玉西武ライオンズカップ編


その1:会場、限定ミニ四駆編
その2:埼玉西武ライオンズカップ編

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