2023第61回全日本模型ホビーショーレポート(その2)新製品編

その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:新製品編(干支ミニ四駆、オオカミ2など)
その3:販売品編(会場限定アイテム、販売コーナー)
その4:トミカコラボ編(トミカとミニ四駆のコラボ)



秋から冬にかけて発売される新製品たちが発表、展示されています。




今年の後半は新型のマシン、パーツは無く、バリエーションモデルや再販がラインナップを占めました。
色々な声があるようですが、パタリと途絶えるよりは全然良いと私は考えています。
ただ、人気が出るであろう再販品は、もうちょい手に入りやすいようにして欲しいところ。
初回入荷が僅少だった製品が後日普通に売っていたり、イベント会場で潤沢に並んでいることもあったりと、製造と出荷調整の難しさが一消費者にも伝わってきます。
事情を知らず勝手な本音を言うと、イベントで売るよりもミニ四駆ステーションを優先して欲しいなと。


2024年 干支ミニ四駆「辰年」
発売日:2023年12月予定 価格:1,320円
1999年の卯年から2010年の寅年まで全12種類が発売されていた干支ミニ四駆(御年賀ミニ四駆)ですが、まさかの新モデルが登場します。
辰年は2000年のスーパードラゴン以来ですね。
ベースはマッハビュレット、レッドのスーパーIIシャーシ、ドライバーは金色のドラゴン、オリジナルステッカーと特製パッケージ。


タミヤのサイトではシルバーっぽく見えましたが、同サイトの説明文のとおりホワイトでした。










YEAR OF THE DRAGON 2024
カーナンバーに6とあり、何のことかと思っていたのですが、元号であるREIWA(令和)6年でした。


辰年ということで、ドライバーは龍。ドラゴンさんです。
初めてということもあり、ドライバー目当てで購入される方もいらっしゃるでしょうか。


専用ステッカー。


「干支にちなんだミニ四駆もおススメ」のコメントの横に並んでいたマシンたち。
レイザーバック→亥


ミニ四駆 ドッグ→戌
このマシンだけ直球すぎる。


ネオファルコン→酉


カッパーファング→巳


アストラルスタータイガーバージョン→寅


ミニ四駆 オオカミ2
発売日:2023年12月予定 価格:1,320円
どうぶつミニ四駆の新マシン。
オオカミはマッドブルJr.がベースの初号機、ジルボルフがベースのGTがあり、ビギナーズミニ四駆でも別カラーが発売されているなど、なかなか愛されていますね。
今回はサンダーショットオープントップがベース。
ポリカABS樹脂製のレッドのARシャーシ、蛍光オレンジの5本スポークホイール、ダークブルーのハード大径スリックタイヤ。


















ダークブルー。


「どうぶつミニ四駆もますます充実」
ということで、どうぶつさんたちが集まってきました。
まずは、ミニ四駆 しろくまっこ。
タミヤさんのオリジナルネームですし、もっとプッシュして欲しい!


ミニ四駆・くまモン バージョン


ミニ四駆 ぞうさん


ミニ四駆 キャット


ミニ四駆 ピッグGT...ではなく、ビギナーズミニ四駆のピッグレーサー(ピンク/ライキリ)


置いてあった拡大鏡を覗いたら、龍と狼が!?


アバンテMk.III アズール クリヤースペシャル(ポリカボディ)
発売日:2023年11月予定 価格:1,320円
ポリカーボネート製ボディを採用したスペシャルバージョン。
ブラックのABS樹脂製シャーシ、ホワイトカラーの大径ナローライトウェイトホイールにブラックのバレルタイヤをセット。
サンダーショットMk.IIが来たのでこのマシンもと期待されていましたが、やはり来てくれました。
2010年9月に発売され、その後もたびたび再販されましたが、その都度、早々に売り切れていたマシンです。






























エクスフローリー ポリカボディスペシャル (パープル) (MSシャーシ)
発売日:2023年12月 価格:1,430円
ポリカーボネート製ボディを採用したスペシャルバージョン。
パープル&ブラックのMSシャーシ、シルバーメッキを施したAスポークホイール、スーパーハード小径ローハイトタイヤ。
2020年10月に発売されたものの再販です。
























HG ローハイトタイヤ用アルミホイールII (リバーシブル2本)
発売日:2023年11月 価格:880円
アルミ削り出し製ホイール。
重量は2個で約6.5gと重く、シャーシの低重心化が可能です。
ホイールの向きを反対にすれば、幅の広いX/XXシャーシ(シャフト長72mm)にも使用可能。
2020年11月に発売されたものの再販。


装着例。


実物がなく、タミヤのサイトでも触れられていませんでしたが、オーバルホームサーキット立体レーンチェンジが今年も発売されます。
カーブの色がライトブルー。マシンはシェヴァリアとエストゥーラがセットです。

その3:販売品編(会場限定アイテム、販売コーナー)


その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:新製品編(干支ミニ四駆、オオカミ2など)
その3:販売品編(会場限定アイテム、販売コーナー)
その4:トミカコラボ編(トミカとミニ四駆のコラボ)

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