絶対に爆死してはいけない越前

でも毎回爆死してしまうあさがやのエースマシン。(全1台中)
あさがや、OUT!!


あさがやが作ったマシン第八章第1話
※画像提供 あさがや氏
ネット上にその存在が確認されて始めての状態。
メンバーからは「超ドノーマルじゃん」「完走すらも危うい」「怨念が宿ったような写真うつり」と、その芸術性の高さが絶賛をあびる。


越前第八章第2話
「越前」という名前であったことが発表される。
本人いわく「焼きビーフンが好物なナイスなコンバット」だが、どう見てもNice boat.の間違いだろうとツッコミを入れざるを得ない。
ニューイヤーミーティングでのレースに超ドノーマル状態のまま参戦すると思われたが、奇跡的にもセッティングを施してきた。
オーラ力で本気を出すも、3コースでアホになり、リヤバンパーがコースに引っかかってスタートで大失敗の末、爆死。


越前 第二形態第八章第7話
ミニ四駆GPに参戦すべくセッティングを変更した。
…といっても変わったのはタイヤだけ。
メンバーからは「間違いさがしかよ」「ハンバーガーにピクルスが一枚追加された程度の進化」と、あまりの変わり具合に驚愕の声が。
バンクの上から顔の半分だけが見えてキモさを演出するも、またも3コースでアホになり、スピード勝負に敗れた末、爆死。


越前 第三形態第八章第9話(下)
9月のミニ四駆GPに参戦すべくセッティングを変更した。
フロントタイヤオフセットトレッドタイヤ、リヤタイヤは大径バレルタイヤの前輪。フロントバンパーはローラー角度調整プレートにFRPワイドプレート。830ボールベアリングを上下に2個装着している。
メンバーからは「マイナーチェンジ」「オレンジジュースに果肉が入った程度の進化」と、最先端の技術に歓喜の声が。
越前にはピッタリのコースと豪語するも、三たび3コースでアホになり、タイヤが外れた末、コースアウトして爆死。


越前 第四形態第八章第10話
オータムGP2008参戦にあたり、フロントローラーが830ボールベアリングから13mmに、フロントタイヤがオフセットトレッドタイヤのハード、リヤタイヤがノーマルのオフセットトレッドタイヤになった。
メンバーからは「近所の某紳士服店の閉店セール中と開店セール時と同じくらいの変化」「また吹っ飛ぶぞ」と、羨望のまなざしを受ける。
一人だけ練習走行を行い完璧に臨んだと思われたが、またしても3コースでアホになり、テーブルトップで奥義「越前トルネード」を放った末、爆死。


越前 CGムービーエディション第八章第11話
ミニ四駆GP2008・年間チャンピオン戦で勝利を目指し、マスダンパーとセッティングウェイトの増設及びフロントホイールを大径ウェンウェイホイールWT、リヤを太い方に変更。
メンバーからは「スライムとスライムベスくらいの違い」「残念なことになっている」と、声にならない声でささやかれる。
練習走行ではなぜかノーマルモーターだったが、本番ではトルクチューンに交換。
ピースサインをして余裕っぷりを醸し出して3コーススタートを回避するも、またもテーブルトップで意味不明なセリフをつぶやいた末、爆死。


越前 出ていたら勝っていたバージョン第九章第2話
ニューイヤーミーティング2009への出場を目指し、同イベントで先行販売されたパーツを盛った。
フロント、リヤともバンパーレスユニットに変更。FRPワイドマルチステー、マスダンパーの装着。
フロントローラーを13mmから830ベアリングにチェンジ。
メンバーからはセッティングよりも名前にツッコミを入れられる。
エントリーカードの入手に間に合わず、出場する前に爆死。


越前 亀井スペシャル第九章第5話
ミニ四駆GPin浅草ROXでの勝利を目指し、FRPマルチワイドステーやマスダンパーを大量増設。
テーブルトップ&ドラゴンバックを警戒してモーターはアトミックに落とした。
メンバーからは「コカコーラとペプシコーラくらいの違い」「お前、まだ生きてたのかよ」と、可哀想な人を見るかのような顔でコメントされた。
センターシャーシが読売カラーであり、読売のセンターが亀井選手であったことがネーミングのネタとバレた挙げ句、タイヤを切りつけながら暗闇を走り抜けて爆死。