アサガヤバルカンの憂鬱

あさがや自慢のエースマシン。その生涯を追う。


アサガヤ第一章第7話
フロントにFRP+13mmという「いつものセッティング」が初めて搭載。
背景のまごころ国体は埼玉県川越市で無事に開催されたようだ。


アサガヤン F-04(初登場:第一章第8話
オータムGP2004で先行販売されたサイクロンエッジのユニットをいきなり装備。でもローラーは13mm。
メンバーからは「意外に似合っている」「バカのくせに」とコメントされる。
逆上してカトリと平面コースでバトルするもコースアウトしたうえ、ベアリング内蔵メタルスキッドがどこかに飛んでいった。


アサガヤン 弓FRP(初登場:第二章第6話
FRP強化プレートをサイドに装着し、攻撃力を高めたらしい。でもローラーは13mm。
メンバーからは「影が薄いから気づかなかった」「どうせいつものだろ?」とコメントされる。


アサガヤン AFO(初登場:第二章第7話
フロントにアルミワイドマウントとスタビローラーステーを組み合わせた「AsagayaFightingOption(アサガヤファイティングオプション)」を装備。でもローラーは13mm。
メンバーからは「またコイツかよー!!」とコメントされる。
カトリには踏み台にされるもコースアウトさせ、P-Mは自滅。奇跡の勝利をあげる。


アサガヤン さいたま(初登場:第三章第2話
ボディのサイドにさいたまのシールを貼られ、カトリに洗脳される。でもローラーは13mm。


アサガヤン ドクオ(初登場:第三章第3話
ボディのサイドにドクオのシールを貼られ、洗脳が解ける。でもローラーは13mm。


アサガヤン AFO改(初登場:第三章第3話
フロントにアルミワイドマウントとミニ四駆のXシャーシ用FRPを組み合わせた。でもローラーは13mm。
メンバーからは「またいつものじゃねーか!!」とコメントされる。
レース中に必殺技「阿佐青龍」を発動。回転しながらカトリのピットに突っ込んでいった。
続く第4話では武闘会に参戦するも、一回戦でいきなりコースアウト。
二話連続でピットに突っ込んでパーツを散乱させる。


アサガヤン F-05(初登場:第三章第8話
コスト削減からか装備しているパーツも最小限に。でもローラーは…ない!?
メンバーからは「最近見ないと思ったら」「すっかり寂れているな」とコメントされる。
第四章第3話で久しぶりに登場した際に、名前をアサガヤバルサンに改名させられるが、それが功を奏したのか90周レースでP-Mとカトリに勝利。


アサガヤバルタン(初登場:第四章第5話
ウイングバルカンからジェットバルカンにリニューアル。でもローラーは13mm。
リヤボディはアサガヤバルカンを継承しているが、本人は特にこだわっていない模様。
メンバーからは「ボディを変えただけの手抜き」とコメントされる。
一瞬で追いつかれ気づいたら敗北していた。


アサガヤバルタン RC(初登場:第四章第6話
RC対決にて無理を承知で投入された。ロールバーは緑に変更。でもローラーは13mm。
メンバーからは「開き直ったか」「見つからなかったのか。プロポとバッテリー」とコメントされる。
カトリのRCダートスラッシャーに踏みつぶされるが、誰にも気づかれなかった。
その後、第五章第2話では初参戦の346にコースアウトさせられ、第五章第8話ではレビューで酷評。コースアウトが芸風のYAMADAに出番を奪われた挙げ句、第二回武闘会ではメンバーから外されてしまうという不遇のマシン。


アサガヤバルタン 貝(初登場:第七章第1話
縦スタビフィンの追加に加え、ロールバー&L字フィン(ブラック)がロールバー、リヤタイヤがラジ四駆のロープロファイルタイヤに変更された。でもローラーは13mm。
メンバーからは「久しぶりにコイツかよ」「縦にフィンがくっついた以外は変わりない」とコメントされる。
本人は「アサガヤバルタン 改」のつもりだったが、誤植で「貝」になってしまう。
カトリの新マシンに対し圧倒的優位な展開だったが、追い抜きざまにフィンがつっかかりギロチンにかけられてしまった。


アサガヤバルタン 貝 Rev.2(初登場:第七章第8話
リヤボディが無く、何故かタイヤが片輪だけ外れている。でもローラーは13mm。
メンバーからはまったく触れられず、コメントもなし。完全にモブ化している。
いずれカベ(壁面と一体化している)と「背景コンビ」としてCDをリリースするであろう。
続く第七章第9話でも登場するが、面積は半分以下でしかもブレているという扱いの悪さ。