鎌倉・江ノ島方面

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11時40分 鶴岡八幡宮
 
鎌倉駅から歩くこと約5分。
鶴岡八幡宮へと通じる「若宮大路」の前にやってきました。
 
この若宮大路は、源頼朝が政子の安産を祈願し、御家人に作らせたそうです。


狛犬。


春には桜が満開になり、キレイな景色が広がります。


境内に到着。
源頼朝が源氏の氏神として加護を祈願した、京都の石清水八幡宮を祀ったのが起源だそうです。

人が多いためか、結構にぎやかでした。
また、日本人観光客はもちろんですが、外国の方がとても多かったです。

手水舎
舞殿
大銀杏
旗上弁天社


階段を上ると本宮に到着。
お賽銭を入れて、願をかけてきました。
 
何を?
それはヒミツです。


12時20分 江ノ島電鉄鎌倉駅

お約束の江ノ電に乗ることに。
のりおりくんなる1日フリーパスが大人580円、こども290円で販売されていたので購入。リーズナブル。

写真は鎌倉駅のホーム。
ここから藤沢駅まで約10kmを結びます。


車両は2両のものを連結し、4両編成で運行。
左の緑とクリーム色のカラーが江ノ電の代表色。


12時40分 由比ヶ浜
 
由比ヶ浜駅から5分ほど歩くと、サーファーたちが集まる浜辺に到着。
新田義貞が鎌倉幕府軍に勝利を収め、幕府を滅亡する決定打となったことで有名な場所です。


13時00分 鎌倉大仏

由比ヶ浜駅から歩くこと10分(長谷駅からは5分くらいで着きます)、鎌倉のシンボルとも言える阿弥陀如来、鎌倉大仏とご対面。

拝観料は大人200円、小学生150円なり。


デカい。
そして無表情。


背中にはブースターが装備されており、空中戦でも戦えるよう考慮されている…わけではなく、パカッと開いていて換気することが可能となっています。


台座の部分に魔神像内部への入り口が。


小学生以上の場合、拝観料として20円が必要。
どうせなら入り口で一緒に徴収しても良いのではと思いましたが、入りたくない方のことを考えると、別料金となるのは仕方ないか。


胎内の様子。
上の方に開いている穴が頭部、左の光は先ほど見た開いている背中。
壁面はさわってみると暖かいですが、それだけに夏は暑さがこもるのだろうなと勝手に妄想。


13時40分 江ノ電江ノ島駅

オシャレな外観の駅。
江ノ島とは離れているので、人の流れに乗って徒歩。


江ノ島弁天橋。
遠くに見えるのが江ノ島です。

弁天橋


14時00分 江ノ島

江ノ電の駅から20分歩き、ようやく江ノ島に到着しました。
観光客でごった返しており、非常に活気があります。


途中のお店で居眠り猫なるものが1050円で販売中。
普段は眠っていますが、手を叩くと鳴きます。


こっちはホンモノ。
この島は至る所に猫がいます。
 
ネコ募金という箱が置いてあり、それによると江ノ島の猫は捨て猫とのこと…。


江島神社。
島にはいると最初に見える神社です。

すぐ近くに「エスカー」なる有料のエスカレータが設置されています。私は使いませんでしたよ、えぇ。

上から見下ろす


道中はたくさんのお店が並んでおり、ついつい目移りしてしまいます。


サムエル・コッキング苑。
入園料は大人200円、小人100円。

庭園になっており、色々な植物が生えています。
場所によっては蝶が飛んでいるので、じっくり見てみると面白いです。

庭園の様子






展望灯台。
エレベータか階段で上ることができ、江ノ島の景色を一望できます。
 
では、展望台からの眺めをいくつか。














時間が余ったので、江ノ島駅の隣である腰越駅まで歩くことにしました。
実は電車に乗っているときに、とても気になったので。
 
 
写真は道に掲げられた「電車注意」の案内。


そう、一部区間では車と一緒に道路を走る、路面電車状態になるのです。
 
自動車や歩行者との併走は色々と難しいことがあるようで、電車からクラクションを鳴らしまくっていました。


走行中の様子。
堂々と道路を横切っています。


電車優先。
自動車はおとなしく道を譲るがよい。