順番が前後してしまいましたが、2月23日に茨城県水戸市の偕楽園に行ってきたときの記録です。
朝から走りっぱなしだったので、途中の友部SAで腹ごしらえをすることに。
老朽化していたような記憶がありましたが、2010年12月にリニューアルオープンしていたようです。
キレイなSAやPAが増えてきましたが、ひげを生やしたおじさんが冬の寒い日に缶コーヒーを飲みながら空をみあげるシチューエーションが似合うような、風情のある場所が次々と姿を消していくのはどことなく寂しいです。
ここの名物、炙り焼丼・どんのとん丼を食す。
これは美味い!!
さすがに筑波山はムリですが、大盛りくらいだったらぺろりといけます。
常磐自動車道水戸ICでおりて、20分ほど。
目的地の偕楽園に到着しました。
多少シーズンを外していることや、14時だったこともあってか、駐車場にはすんなり入れました。
これで日本三庭園制覇。
偕楽園は入場無料なのが嬉しいです。
都市公園としてはニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の広さだとか。
見晴広場。
いい天気ですが、風が冷たい。
梅はほとんど咲いておらず…。
先走りすぎたようです。
シーズンに来れば、満開の梅林が見られることでしょう。
梅の花は咲きつつあったのが、せめてもの癒しになりました。
柳川枝垂もまだまだ準備中といった感じ。
せっかくなので、好文亭にも入っておきましょう。
ここは有料で、入館料は大人190円、小中学生は100円。
好文亭外観。
空襲で全焼したり、落雷で焼けたり、東日本大震災で破損したりと、不憫な運命をたどっていますが、それでもめげずに立ち上がってきました。
好文亭からの眺め。
梅の季節を外しても、これだけいい景色が拝めるのであれば、何度でも来たくなってしまいます。
笹の叢の方はほとんど人がいませんでした。