2013年8月10日に日原鍾乳洞へ行ってきました。
このときのリベンジですね。
ところが、関東は40度を超す超真夏日。
i-DM先生も暑いと申しております。
車の中は常時クーラーON。うぅ…。
帰省ラッシュで渋滞しているであろう高速道路は避けて、現地へは下道を使って行きました。
やはりこの時期、どの道路も混雑しており、11時ごろに家を出たにも関わらず、日原に着いたのは14時ごろ。
さらに、日原鍾乳洞の駐車場まで道が狭いうえ、入場制限的な感じで長時間待つことに。
結局、駐車場に停車できたのは15時30分でした。
駐車できる台数もそれほど多くないのも渋滞の要因か。
17時にはクローズらしいので、目的地へ急ぎましょう。
駐車場奥の階段を降りる。
お、それらしい雰囲気になってきたぞ。
階段を降りると受付があります。
ここで入場券を購入。
大人600円、中学生400円、小学生300円。
沢を挟んで見えるのが鍾乳洞の入口のようです。
橋を渡っていきます。
橋からの眺め。
水はほとんど流れていません。
山間の中にひっそりと生きる…といった感じですね。
山岳信仰のメッカだそうで、その理由も頷けます。
鍾乳洞の入口へ到着。
写真ではわかりづらいですが、洞窟の中からあふれだす冷気が白く吹き出しています。
それでは入っていきましょう。
天井が低い箇所が多く、足場が濡れていますので、入洞の際はご注意下さい。
入って突き当りでいきなり分岐点。
左折通行止め、30m位で行き止まり。
何があるのだろうか。
たしかに行き止まりでした。
この奥は暗くて見えない。
洞窟内はかなり気温が低いです。
この日は9度。
自分は事前に調べていたから長袖を羽織ってきましたが、何の準備もしていない方は、常時「寒い」と繰り返していました。
天井知れず。
上を見上げても真っ黒で見えません。
水琴窟。
よ〜く耳を澄ますと、水が落ちて琴のような音が聞こえます。
三途の川。
この先、賽の河原よろしく、積み石を多数見られます。
死出の山。
一帯がホール状になっており、迫力があります。
死出の山から見下ろす。
十二薬師。
ところどころ光っているのは硬貨。
どのようにして埋め込んだのか…。
白滝。
竜王の間。
「世界の半分をくれてやろう」
金剛杖。
このように後半は鍾乳石が多く見られます。
一周回ってゴール。
心なしか入る時よりも冷気が多く見えるような。
帰りはさすがに高速を利用。
渋滞に巻き込まれることなく帰宅出来ました。
写真は途中で寄った三芳PA。
昼食兼夕食はキッチンはふはふの味噌なんとか。