ミニ四駆歴史年表(1982年〜1999年)

楽しく簡単に奥深い世界が楽しめるレーシングホビー「ミニ四駆」
その長い歴史は一言では語り尽くせません。
それだけに歴史を知りたいというレーサーは多いと思います。
そんな皆様の参考になれればと思い年表を作成しました。

※ミニ四駆ブームに関しては明確な時期がありませんが、当歴史年表では、ダッシュ!四駆郎連載時期を第一次、爆走兄弟レッツ&ゴー!!連載時期を第二次とし、第三次は特に明確化していません。ただし、1982年 以降を第一次、ドラゴン三兄弟を第二次、フルカウルミニ四駆を第三次と言う方や、ジャパンカップ2012以降を第三次ブームと扱う方もいます。

タミヤモデラーズギャラリー2017にて、ミニ四駆ブームが下記の通り定義されました。
1988年〜:第1次ブーム
1994年〜:第2次ブーム
2012年〜:第3次ブーム

当サイトも上記に準拠してブーム期として取扱います。

1982年

出来事
7月 実車をモデルにした「ミニ四駆」発売。第一弾マシンはフォード・レインジャー4×4
シボレー・ピックアップ4×4も同時発売。定価は500円。(発売日は1982年7月13日)
10月 ・ミニ四駆トヨタハイラックス4WDが発売。
11月 ・ミニ四駆ニッサンサファリ、レインジローバーが発売。

1984年
出来事
2月 ・実車をデフォルメしたミニ四駆、シティターボが発売。ミニ四駆はコミカルミニ四駆シリーズと名を変える。(後に再びミニ四駆シリーズに戻る)定価も600円に。
3月 ・ミニ四駆ミツビシ・パジェロワゴン2000ターボXLが発売。
4月 ・ミニ四駆メルセデス・ベンツ280GEが発売。
10月 ・テレビ番組「タミヤRCカーグランプリ」が放送開始。

1985年
出来事
6月 ・ミニ四駆メルセデス・ベンツ・ウニモグが発売。
7月 ・ミニ四駆ワイルド・ウイリスJr.が発売。
8月 ・ミニ四駆スズキジムニーが発売。

1986年
出来事
5月 RCカーをデフォルメした「レーサーミニ四駆」が発売。モーターとプロペラシャフトで駆動するアイディアは斬新なものだった。定価は600円。これは子供の小遣いでも買えるだろうという戦略的な価格設定である。
・ホーネットJr.が発売。レーサーミニ四駆第一弾はホットショットJr.だが、第二弾のホーネットJr.の方が先に出荷体制が整ったため早く発売された。
6月 ・レーサー第一弾のホットショットJr.が発売。
9月 ・レーサーミニ四駆フォックスJr.が発売。
11月

・レーサーミニ四駆ブーメランJr.が発売。
・RC10周年記念ラジコンフェスティバルが銀座松坂屋で開催。


1987年
出来事
3月 ・レーサーミニ四駆ビッグウィッグJr.が発売。
4月 ・初のタミヤモデラーズギャラリーとなる、タミヤモデラーズギャラリー1987が新潟伊勢丹開催。ミニ四駆初の限定商品であるレーサーミニ四駆カラータイヤ ?、レーサーミニ四駆カラータイヤ 青レーサーミニ四駆 ブーメランJr.メッキボディが販売。
5月 ・ミニ四駆をさらに力強くしたワイルドミニ四駆」発売。巨大な中空タイヤと複数のギヤが組み合わさり、存在感をアピール。第一弾はモンスタービートルJr.。定価は1000円。
6月 ・レーサーミニ四駆ファルコンJr.が発売。
・モデラーズギャラリー会場でレーサーミニ四駆カラータイヤ 赤が限定販売。
8月 ・コロコロコミック夏休み号で、初のミニ四駆漫画「ミニヨン竜太」が読み切りで掲載。主人公マシンはスーパードラゴンJr.
・レーサーミニ四駆スーパードラゴンJr.が発売。
・ワイルドミニ四駆ブラックフットJr.が発売。
10月 ・コロコロコミック11月号で「前ちゃんのミニ四駆大作戦」が掲載。
11月 徳田ザウルス氏著作のミニ四駆漫画「ダッシュ!四駆郎」が月刊コロコロコミック12月号より連載開始。
・マシンをチューンナップする公式製品である「グレードアップパーツ」発売。第一弾はハイパーミニモーター。
・ミニ四駆の累計生産数が1000万キットを突破。
12月 ・レーサーミニ四駆サンダードラゴンJr.が発売。
・ワイルドミニ四駆ランチボックスJr.が発売。

1988年
出来事
1月 ・コロコロコミック2月号「ミニ四ファイタードラゴン強化作戦」でミニ四ファイターが初登場。
2月 ・ワイルドミニ四駆ミッドナイトパンプキンJr.が発売。
3月 ・レーサーミニ四駆サンダーショットJr.が発売。
・コロコロコミック4月号にて「ミニ四駆ダッシュ1号デザインコンテスト」の結果発表(応募総数は3万通以上)。応募作品をもとに徳田ザウルス先生のマシンイラストが公開される。
5月 ・レーサーミニ四駆スーパーセイバーJr.が発売。
6月 ・レーサーミニ四駆ファイヤードラゴンJr.が発売。スーパードラゴン、サンダードラゴンとあわせ「ドラゴン三兄弟」と呼ばれる。コロコロにて連載していたダッシュ四駆郎も追い風となり、第一次ミニ四駆ブームがはじまる。
7月 第1回ミニ四駆日本選手権(ジャパンカップ)が全16会場で開催。全国で5万600人を動員する。
9月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)が発売。漫画のオリジナルマシンがキット化されるのは初となる。作品はダッシュ四駆郎。同マシンは主人公である四駆郎の愛車。パッケージにも彼のイラストが描かれている。
・ワイルドミニ四駆クラッドバスターJr.が発売。
11月 ・たなかてつお氏著作のミニ四駆漫画「ミニ四トップ」が学年誌で連載開始。
・レーサーミニ四駆サンダーショットJr.ブラックスペシャルが発売。ブラックスペシャルにシリーズナンバーが振られた珍しいキット。
12月 ・オンロードレースを意識し、スリックタイヤを同梱。ボールベアリングが標準装着できるほか、ギヤボックスの改良等新設計が施されたタイプ2シャーシを搭載した次世代マシン、アバンテJr.発売。

1989年
出来事
2月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ2号・太陽(バーニングサン)が発売。
3月 ・おちよしひこ氏著作のミニ四駆漫画「GO!GO!ミニ四ファイター」が月刊コロコロコミックで連載開始。
・樫本学ヴ氏著作のミニ四駆漫画「爆走!ダッシュクラブ」が月刊コロコロコミックで連載開始。
・レーサーミニ四駆グラスホッパーIIJr.が発売。
6月 ・タイプ1シャーシを軽量化し、ベアリング、ローラーが標準で装備可能となったタイプ3シャーシを初採用したライジングバード発売。このキットだけの赤いシャーシとタイヤ、着脱式ウイングが話題に。同マシンは学年誌によるドリームアタック計画というプロジェクトで完成。漫画ミニ四トップで主人公のトップが愛車として使用する。
7月 ・1989ジャパンカップが全16会場で開催。参加応募数150,200通。動員数91,500名。
・レーサーミニ四駆バンキッシュJr.が発売。
・ミニ四駆トヨタ・ランドクルーザーが発売。
8月 ・コナミよりファミリーコンピュータ用ソフト「レーサーミニ四駆ジャパンカップ」が発売。
9月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ3号・流星(シューティングスター)が発売。
10月 ・テレビアニメ「ダッシュ!四駆郎」が放映開始。
・レーサーミニ四駆セイントドラゴンJr.が発売。
11月 ・レーサーミニ四駆スコーチャーJr.が発売。
12月 ・ワイルドミニ四駆ワイルドザウルスが発売。漫画からのキット化はワイルドミニ四駆では同マシンが初。ちなみに、作品はダッシュ四駆郎。ボディにバッテリを載せることができるユニークな構造。

1990年
出来事
1月 ・こしたてつひろ氏著作のミニ四駆漫画「燃えよ!アバンテ兄弟」が月刊コロコロコミックで連載開始。
・レーサーミニ四駆ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)が発売。
・レーサーミニ四駆ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)をタイプ3シャーシ、スリックタイヤに変更したキットが発売。
2月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ2号・太陽(バーニングサン)をタイプ3シャーシ、スリックタイヤに変更したキットが発売。
3月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ5号・D.D(ダンシングドール)が発売。
・ミニ四駆ランドクルーザー(チームACP90年パリダカ仕様)が発売。
4月 ・レーサーミニ四駆ウイニングバードが発売。
5月 ・タイプ4シャーシを初採用したレーサーミニ四駆イグレスJr.発売。
6月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)が発売。
7月 ・1990グレートジャパンカップが全16会場で開催。参加応募数31,730通。動員数91,600名。
・レーサーミニ四駆セイントドラゴンJr.リッキー仕様が発売。
・レーサーミニ四駆シリーズの累計生産数が5000万キットを突破。
8月 ・移動する列車でレースを行いながら静岡に向かう「MINI4WD EXPRESS」が開催。
9月 ・ゼロシャーシを初採用したレーサーミニ四駆ダッシュ0号・地平(ホライゾン)が発売。
・ワイルドミニ四駆ニッサンキングキャブJr.が発売。
11月 ・レーサーミニ四駆アバンテ2001Jr.が発売。
12月 ・FMシャーシを初採用したクリムゾングローリー発売。フロントにモーターが搭載されている画期的なシャーシが話題に。
・トラックに小径タイヤを履かせた実車タイプのトラッキンミニ四駆」発売。第一弾はサニーシャトル。第二弾のジョリージョーカーも同時発売。定価は700円。

1991年
出来事
3月 ・ワイルドミニ四駆ブルヘッドJr.が発売。
・レーサーミニ四駆アスチュートJr.が発売。
6月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニングサン)が発売。
7月 ・1991スーパージャパンカップが全15会場で開催。参加応募数31,300通。動員数31,600名。
・レーサーミニ四駆マンタレイJr.が発売。
・ワイルドミニ四駆ハイラックスモンスターレーサーJr.が発売。
9月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ001号・大帝(グレートエンペラー)が発売。
・レーサーミニ四駆マンタレイJr.ブラックスペシャルが発売。
12月 ・レーサーミニ四駆スーパーアスチュートJr.が発売。
・F-1版ミニ四駆(二駆?)ミニF-1(通称:ミニF)」発売。第一弾はロータスタイプ102B。ミニFコンペティションパーツも同時発売。
・香港のジャスコ楽富店で初のミニ四駆世界大会「レーサーミニ四駆世界選手権」が開催。
この年、ミニ四駆シリーズの累計出荷台数が6000万台を超える。

1992年
出来事
2月 ・レーサーミニ四駆原始大帝(プロトエンペラー)ZXが発売。
3月 ・高剛性&ロングホイールベースでスピードに特化したタイプ5シャーシを初採用したレーサーミニ四駆ベアホークJr.が発売。
7月 ・ザ・ジャパンカップ'92が全13会場で開催。参加応募数10,399通。動員数21,800名。
8月 ・レーサーミニ四駆トップフォースJr.が発売。
9月 ・レーサーミニ四駆エアロソリチュードが発売。
11月 ・ワイルドミニ四駆トヨタハイラックスサーフが発売。
12月 ・レーサーミニ四駆トップフォース・エボリューションJr.が発売。

1993年
出来事
1月 ・レーサーミニ四駆コンカラーJr.が発売。
4月 ・徳田ザウルス氏著作のミニ四駆漫画「風のレーサー侠」が月刊コロコロコミックで連載開始。
・ワイルドミニ四駆ニッサンテラノ('93パリダカ仕様)が発売。
6月 スーパーミニ四駆」シリーズが発売。フロントの着脱式パーツを全車種に装備。また、当時GUPだった大径ライトウエイトホイールを標準装備するなど、完全レーシング仕様に。第一弾マシンはリバティエンペラー。
7月 ・スーパージャパンカップ'93が全13会場で開催。参加応募数6,490通。動員数11,550名。
・レーサーミニ四駆ダイナストームJr.が発売。
11月 ・スーパーミニ四駆トム・ゴディ・スペシャルが発売。
・スーパーミニ四駆ポセイドンXブラックスペシャル発売。完全オリジナルの限定キットは初。

1994年
出来事
4月 ・スーパーミニ四駆小覇龍(シャオバイロン)が発売。
5月 ・レーサーミニ四駆ダッシュ03号・SSS(スーパーシューティングスター)が発売。
6月 こしたてつひろ氏著作のミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」が月刊コロコロコミックで連載開始。(開始当初は2話読み切りとしてスタート。大好評のためそのまま連載に)
7月 ・スーパージャパンカップ'94が全15会場で開催。参加応募数7,757通。動員数19,600名。マグナムセイバーとソニックセイバーが先行販売される。
9月 フルカウルミニ四駆」シリーズ発売。小径タイヤをボディで包み込んだボディで空力性能を向上。第一弾マシンはマグナムセイバー。第二弾のソニックセイバーと同時発売。メディアミックスにより、第二次ミニ四駆ブームの幕開けとなる。
11月 ・スーパーミニ四駆ビッグ・バン・ゴーストが発売。
12月 ・フルカウルミニ四駆トライダガーXが発売。
・ミニ四駆三菱パジェロメタルトップワイド、トヨタRAV4が発売。このマシン以降、コミカルミニ四駆はシャーシなどの構造を大幅変更。価格も800円に。
・レーサーミニ四駆のデフォルメし、プルバックゼンマイで走行する「ミニミニレーサー」発売。

1995年
出来事
2月 ・レーサーミニ四駆スーパーアバンテが発売。
3月 ・徳田ザウルス氏著作のミニ四駆漫画「ダッシュボーイ天」が学年誌で連載開始。
4月 ・フルカウルミニ四駆スピンアックスが発売。
・ミニ四駆いすゞミューが発売。同月にいすゞがスポンサーとなった「いすゞビッグホーンカップ」が大森ベルポートで開催される。
5月 ・青木たかお氏著作のミニ四駆漫画「ミニ四ファイターV」が月刊コロコロコミックで連載開始。
・レーサーミニ四駆ダッシュCB?1・大地皇帝(ジオエンペラー)が発売。エンペラーの正当後継車としては、このマシンが最後である。
6月 ・スーパーミニ四駆ブーメラン10が発売。
7月 ・Vジャパンカップ'95が全15会場で開催。参加応募数37,132通。動員数101,500名。
・フルカウルミニ四駆プロトセイバーJBが発売。
・ワイルドミニ四駆ダッシュCBW・コマンドザウルスが発売。
9月

・フルカウルミニ四駆ビクトリーマグナムが発売。
・フルカウルミニ四駆バンガードソニックが発売。

11月 ・スーパーミニ四駆ブーメランガンマ ブラックスペシャルが発売。
12月 ・フルカウルミニ四駆ビークスパイダーが発売。

1996年
出来事
1月 テレビアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」が放映開始
・ミニ四駆ハイラックスサーフSSR-Gが発売。
2月 ・スーパーミニ四駆アストロブーメランが発売。大径ながら当時最も高さが低いマシンだった。
3月 ・フルカウルミニ四駆ネオトライダガーZMCが発売。
4月 ・フルカウルミニ四駆ファイターマグナムVFXが発売。
6月 ・スーパーFMシャーシを初採用したブロッケンギガント発売。
7月 ・スーパージャパンカップ'96が全14会場で開催。参加応募数62,664。動員数304,000人という過去最高を記録。
リアルミニ四駆」シリーズが発売。ディスプレイ用で走らせることはできないが、ボディはほかのシャーシに乗せ換え可能。第一弾はスピンコブラ
・スーパーミニ四駆ストラトベクターが発売。
・2代目ミニ四ファイターがデビュー。
7月 ・ミニ四駆トヨタイプサムL-SelectionEXが発売。
8月 ・ミニ四駆トヨタ ランドクルーザー プラドRZが発売。
9月 ・スーパーTZシャーシを初採用したサイクロンマグナム発売。
10月 ・テレビ番組「TVチャンピオン ミニ四駆王選手権」が放送。
・フルカウルミニ四駆レイスティンガーが発売。
・三鷹公一氏著作のミニ四駆漫画「ミニ四レーサーかっとびくん」が小学館の小学一年生にて連載開始。
11月 ・タミヤのホームページが開設。
12月 ・アスキーよりスーパーファミコン用ソフト「ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!」が発売。初回限定版はパールホワイトのスペシャルボディが同梱。初週で50万本強を売り上げる。(ファミ通調べ。他社の調査では約25 万本だったが、この差は...?係数の取り方によるものと思われるが、あまりにも精度が...。)
余談だが、同ソフトはたった2週の集計で1996年の年間販売本数11位にランクインした。これもファミ通調べによるものだが...。
・フルカウルミニ四駆ハリケーンソニックが発売。
・リアルミニ四駆プロトセイバーエボリューションが発売。

1997年
出来事
1月 ・テレビアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP」が放送開始。
・スーパーミニ四駆ブラックストーカーが発売。
・フルカウルミニ四駆ブロッケンギガントブラックスペシャルが発売。
2月 ・フルカウルミニ四駆サイクロンマグナムTRFが発売。
3月

・スーパーアスチュートJr.のブラックボディ、サイドガード、メッキホイールなどの特別仕様版のスーパーアスチュートJr.アドバンス発売。レーサーミニ四駆の定価は今まで600円だったが、このキットは初の700円。
・スーパーミニ四駆サンダーブーメランW10が発売。
・フルカウルミニ四駆シャイニングスコーピオンが発売。

4月 ・リアルミニ四駆バックブレーダーが発売。
5月 ・フルカウルミニ四駆ディオスパーダが発売。
6月 ・フルカウルミニ四駆ベルクカイザーが発売。
7月 ・グレートジャパンカップ'97が全15会場で開催。参加応募数41,113通。動員数165,000名。
映画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP暴走ミニ四駆大追跡」が公開。なお、前売り券は初日売り上げが45000枚を突破し、当時の歴代記録を大幅に塗り替えた。同映画の主役マシンであるガンブラスターXTOのボディがセットだったのが効いたのだろう。
・スーパーミニ四駆レイホークガンマが発売。
8月 ・フルカウルミニ四駆ガンブラスターXTOが発売。
9月 ・フルカウルミニ四駆ビートマグナムが発売。フルカウルミニ四駆としては大径を初採用。7月?8月に開催されたジャパンカップで先行販売された同キットはシャーシ裏に刻印が施された特別限定版だった。
10月 ・スーパーミニ四駆タイガーザップが発売。
・フルカウルミニ四駆ビークスパイダー ゼブラが発売。
11月 ・リアルミニ四駆スピンバイパーが発売。
・フルカウルミニ四駆ガンブラスター クスコスペシャルが発売。
12月 ・フルカウルミニ四駆バスターソニックが発売。
同年、ミニ四駆シリーズが累計販売台数1億台突破。

1998年
出来事
1月 ・テレビアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」が放送開始。
・フルカウルミニ四駆ビートマグナムTRFが発売。
2月 エアロミニ四駆」シリーズ発売。低重心、ボックス構造による剛性、モーターケースなど斬新なアイディアを採用。第一弾はマックスブレイカー。Xシャーシ初搭載マシン。
3月 ・三徳信彦氏著作によるミニ四駆漫画「ミニ四駆新世紀 BREAK IN」が学年誌で連載開始。
・姫川明氏著作によるミニ四駆漫画「ミニ四キッズ」が学年誌で連載開始。
・エアロミニ四駆シャドウブレイカーZ?3が発売。
4月 ・フルカウルミニ四駆ファイヤースティンガーが発売。
5月 ・学年誌で連載していた新世紀レーサーミニ四キッズにて活躍したマシン「マイティミニ四駆」シリーズが発売。第一弾マシンはダイナホークGX
・エアロミニ四駆ファントムブレードが発売。現在、最軽量かつ最も車高が低いマシンである。
7月 ・スーパージャパンカップ'98が全15会場で開催。参加応募数18,683通。動員数68,800名。
・リアルミニ四駆バイスイントルーダーが発売。
・PlayStation用ゲーム「エターナルウイングス」が発売。
9月 ・エアロミニ四駆ナックルブレイカーが発売。
・マイティミニ四駆クロスタイガーVRが発売。
10月 ・エアロミニ四駆ストームクルーザーが発売。
11月 ・エアロミニ四駆ライジングトリガーが発売。
・マイティミニ四駆レイザーギルが発売。
12月 ・干支ミニ四駆(卯年)が発売。
当時のキットを復刻したメモリアルエディションが発売。パッケージに「限定復刻版」が記載。
・ホットショットJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・ホーネットJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・フォックスJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・ビッグウィッグJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・スーパードラゴンJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・サンダードラゴンJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・サンダーショットJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・ファイヤードラゴンJr.メモリアルエディション(限定復刻版)
・ウイニングバードメモリアルエディション(限定復刻版)
・アバンテ2001Jr.メモリアルエディション(限定復刻版)

1999年
出来事
1月 ・リアルミニ四駆ディオマース・ネロが発売。
2月 ・VSシャーシを初採用したブレイジングマックス発売。
3月 ・エアロミニ四駆ナックルブレイカーブラックスペシャルが発売。
4月 ・スーパーTZ-Xシャーシを初採用したバニシングゲイザーが発売。
5月 ・エアロミニ四駆デザートゴーレムが発売。
7月 ・ジャパンカップ1999が全14会場で開催。参加応募数7,000通。動員数35,300名。
・エアロミニ四駆マックスブレイカーTRF発売。このキットより定価が700円に。
・マイティミニ四駆バリアトロンが発売。
・ミニ四駆最後のジャパンカップが開催される。
8月 ・エアロミニ四駆ライトニングマグナムが発売。
12月

・エアロミニ四駆ブレイジングマックスプリズムブルースペシャルが発売。プリズムブルーを採用したボディはこのキットのみ。
・マイティミニ四駆シンクロマスターZ9が発売。

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