第51回静岡ホビーショーレポート(その4)〜ねんどろいどぷちコラボ、販売品、タミヤオープンハウス編〜

画像の量が多いので、分割でレポートを掲載します。
レポート:その1その2その3その4




タミヤブースにこんな掲示が。
エヴァンゲリオン零号機以来となる電撃とのコラボは、グッスマことグッドスマイルカンパニーと組む、「ねんどろいどぷち × ミニ四駆」。
昨年発売された三台のオープントップマシンが、電撃と関わりの深いキャラたちを乗せてサーキットを疾走するのか!?

いざ、電撃ホビーマガジンのブースへ。


本当だ…。
コラボの組み合わせは下記の通り。
 レーシングミク2012ver.(GOOD SMILE RACING)×アスチュートオープントップ
 御坂美琴(とある科学の超電磁砲)×サンダーショット オープントップ
 セイバー(Fate stay night)×スーパーセイバー オープントップ

※タミヤのボードには御坂美琴とアスチュートになっていましたが、誤記と思われます。

ちなみに、ねんどろいどぷちとは…。

・ねんどろいど
アニメやゲームのキャラクターをデフォルメした2.5頭身ほどのフィギュアシリーズ。販売元はグッドスマイルカンパニー。略称ねんどろ。
・ねんどろいどぷち
ねんどろいどをおよそ半分ほどの大きさに縮めたミニフィギュア。略称はねんぷち。

(Wikipediaより引用)




電撃ホビーマガジンプロデュース
ねんどろいど ぷち × ミニ四駆
コラボレーション企画始動!?
詳しくは電撃ホビーマガジン7月号(5月25日発売)以降 随時発表!



スーパーセイバーに乗るサーヴァントセイバー。
このまま製品化されるわけではないとの注記がありましたが、この方法であれば、7月に発売される二車種へも乗車できるかもしれませんね。


サンダーショットに乗る美琴。
常盤台の超電磁砲、最強無敵の電撃姫だけにサンダーショットなのですね。
それにしてもこのアンバランスさは逆にクセになりそうだ。


ねんぷちたちとミニ四駆。
今後も続くのであれば、他のボカロキャラでしょうか。
個人的には電撃が猛プッシュ中のアクセル・ワールドから黒雪姫の参戦を予想しています。


…と、ミサカはミサカは虎視眈々と表彰台を狙ってみたりします。


※画像をクリックすると拡大します。

電撃ブースで配布されていたチラシより。

詳細はこちらにも載っています。
ねんどろいどぷち×ミニ四駆 コラボレーション企画進行中!(Good Smile Company)


ミニ四駆の限定販売、サンダードラゴンプレミアム シルバーメタリック仕様。
GWGP2012会場でも販売されていたモノです。


もう一つ、ピンクメッキホイール&ローハイトタイヤセット。


アバンテJr.をはじめ、たくさんのアイテムが先行販売。
・セイントドラゴンプレミアム(VSシャーシ)
・バンキッシュ クリヤースペシャル (ポリカボディ)
・アバンテJr.
・ハイパーダッシュ2モーター J-CUPスペシャル
・スタイリングメッシュ(白)
・FRPマルチワイドステー(レッド)
・FRPマルチワイドリヤステー(レッド)
・トライダガーXX クリヤーボディ
・大径ローハイトタイヤ&ホイールセット
・スーパーX・XXシャーシ 大径ローハイトタイヤ&ホイールセット


ホビーショー期間中にタミヤ本社が一般公開される「タミヤオープンハウス」。
今年も行ってきました。


※画像をクリックすると拡大します。

タミヤオープンハウスの会場の案内。
1階〜5階までの様々なフロアが見学できます。


※画像をクリックすると拡大します。

裏面はアクセスの案内。
シャトルバスも出てはいますが、かなり混雑しますので利用の際はご覚悟を。
ツインメッセ静岡からだと徒歩で移動するのも手です。


エントランスには1/1ガンブラスターXTOではなくポルシェ911が。



丸裸にされた実車のレクサスLFA。
スケールモデルを精密に作るためにこのように分解して、中身を再現するそうです。


2階エントランスにはおなじみの射出成形機実演を今年もやっていました。
毎年バイクのプラモデルでしたが、今年はなんと1/23将軍。
タダで貰えることもあってかかなりの列になっていました。



5階ではミニ四駆ジュニアカップが開催中でした。
中学生以下のみが参加できる公式レースイベントで、当然、5レーンのコースが採用。
ドラゴンバックやテーブルトップなど高低差はのあるセクションはなく、比較的走りやすそうなコースです。


屋上ではミニ四駆のコースが2つ。
手前のコースはスロープ、バーニングブリッジ、連続コーナー、芝セクションと、クセがありますが常識的なコース。


進行方向は写真奥から手前。
レーンチェンジ直後のスロープが多少きつい程度。


スロープは上りと下りの間隔がストレート1本。


この連続コーナーはマシンの実力がいかんなく発揮されます。


もう一つのコースはゲテモノと言っても過言ではない難コース。


昨年に引き続きナイアガラが登場。
さすがにスピードマシンをツッコむ人はほとんどいませんでした。


落下の瞬間。
このマシンはどこかで見たことが…。


スロープだけではありません。
逆側はドラゴンバックが連続で襲いかかる、マシンにとっては悪夢のようなレイアウト。


ナイアガラを撮影したものです。
スピードを抑えて走行していたり、レンタルマシンだったので、あまり映像的には派手ではありませんが、難コースというのは伝わってくるかと思います。


タミヤグッズに名入れをしてくれるサービスをオープンハウス会場限定で行っていました。
金額は下記。
 イニシャル:210円
 ローマ字:315円
 漢字:412円


A4マルチバッグは安価で販売されていたので、その場で購入して名入れをお願いするのがオトクですし、効率が良いです。


名入れの受付の様子。


ミシンの機能のようなものがついたこのような機械で。


一人一人、丁寧に作業をされていました。


個人的オススメはコレ。
タミヤ今治ハンドタオルです。
一定の基準を満たさないと「今治」の名を使えないと聞いたことがあり、品質的にも非常にすぐれています。
これからの季節にハンドタオルはあって困ることはないですし、お金に余裕のある方はぜひ。


タミヤ本社でもホビーショーとほぼ同じものが販売されており、新製品以外は割引販売も。
ジャンク品などもあり、タッチダッシュモーターと思われるモーターが105円で販売されていました。


なんだろう、この電話機。



今年も社員の方が作ったベルクカイザーが展示されていました。
タミヤおばさんは…いらっしゃらなかった。
 
以下、P-Mが購入したモノたち。



ミニ四駆30th記念ワイン。
予告通り購入しましたが、おそらく飲むことはないでしょう。


30周年のロゴとワインの説明。
シールが貼られただけですが、その内容はこの商品用のオリジナルになっています。


製造元である白百合醸造のロゴと「Shirayuri winery」の文字が。


背面にはバーコードと商品名の「ミニ四駆 30th 記念ワイン」。


中身。
白と赤の2本が入っています。


ミニ四駆ピンクホイール&ローハイトタイヤセット(5本スポーク)。
会場限定品です。

   
アバンテJr.スモークボディ。
先行販売モノ。これも予告通り購入しました。
色合いはアバンテよりも2001に近い印象。
キャノピーはスモークと言ってもそれほど濃い色ではなく、クリアに近いです。


ステッカーや説明書類もちゃんと付属しています。


ハイパーダッシュ2モーター J-CUPスペシャル。


台紙裏面。
ちゃんとJAPAN CUP SPECIALのマークが描かれています。
スペックは前述したので割愛。


このほか、タミヤマグカップ(ミニ四駆)などを購入しました。


射出成形機の実演でもらった将軍。

以上です。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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