タミヤモデラーズギャラリー2012レポート(その2)〜ミニ四駆30周年記念展示〜

画像の量が多いので、分割でレポートを掲載します。
レポート:その1その2その3その4



●ミニ四駆30周年記念展示


2012年・ミニ四駆は30周年を迎えました。
3月にメディア向けに発表された際のものですね。


"Get Back on the Track! もう一度やろうぜ!"
ミニ四駆30周年記念展示


30年前の1982年に登場した“フォード・レインジャー4×4”から時代に合わせて進化を遂げたミニ四駆は累計・約420種以上の車種を発売し、約1億7000万台以上の販売を記録。マシンの性能アップのためのグレードアップパーツも約440種以上が登場しています。このミニ四駆30年の歩みを振り返ります。


年表については過去に何度も紹介してきたので流しで。































っと。
ミニ四駆PROが発売された2005年からは少し細かく見ていきましょう。
2005年 ミニ四駆PRO発売(第1弾マシンはナイトロサンダー。写真はホットショットJr.)
2007年 ミニ四駆25周年記念商品(サバンナ レオ)


2008年 人気マシンがミニ四駆PROに(バーニング・サン)
2009年 懐かしのマシンが進化を遂げる(トライダガーXX)
2010年 リザザインしたボディに新シャーシを搭載(シャドウブレイカーZ-3 スーパーXX)
2011年 鉄のラインバレル作者 清水栄一氏×下口智裕氏によるオリジナルデザインマシン発表


そして…ミニ四駆新シリーズ・発売。


2012年 メモリアルイヤーに始動!ミニ四駆REV(レブ)シリーズ
 ミニ四駆30周年!!大きく広がるミニ四駆の世界


7月に発売されたエアロアバンテ。
ミニ四駆30周年記念マシン、REVシリーズ第1弾にして、ARシャーシ搭載第1弾。


1987年に発売されたグレードアップパーツ第1弾、ハイパーミニモーター。
これ以降、実に450種類以上の製品が発売されてきました。
ハイパーミニモーターは先日、復刻発売され、今の公式レースでも使用することができます。
過去に発売されたパーツが最新のマシンでも使えるというのはイイですね。


歴代シャーシ大集合。


※画像をクリックすると拡大します。

ミニ四駆シャーシ系統図。
あくまで概念的で仕様が近いものを結びつけた感じのものなのでしょうが、VSがスーパー1の派生であることと、スーパーXとTZ-Xのつながりがないのか。


ジュニアニュースにも掲載されていたシャーシのスペック表です。
タイプ1シャーシ、タイプ2シャーシ。


タイプ3シャーシ、タイプ4シャーシ。


ゼロシャーシ、FMシャーシ。


タイプ5シャーシ、スーパー1シャーシ。


スーパーFMシャーシ、スーパーTZシャーシ。


スーパーXシャーシ、VSシャーシ。


スーパーTZシャーシ、MSシャーシ。


スーパーXXシャーシ、スーパーIIシャーシ。


ARシャーシ。





その横にはARシャーシの1/1スケールのシートが。 


一世を風靡したミニ四駆日本選手権
ジャパンカップ復活!!


難関!思い出の特殊セクション
どうでもいい話ですが、自分はこのスーパーVマウンテンにネオ・バーニング・サンで挑み、ダウンスロープで玉砕したことがあります。
今年はナイアガラで爆死。まるで成長していない…。


ジャパンカップといえばコレ。
参加賞でもらえるロゴステッカーです。
タミヤの機材やコースの側面にも貼ってあったりしますので、イベントに行かれた際はぜひ探してみてください。


かつては提供の富士通乾電池によるオリジナルステッカーが配布されたこともありました。


スーパージャパンカップ’94。マグナムセイバー用。


Vジャパンカップ’95。ビクトリーマグナム用。


スーパージャパンカップ’96。サイクロンマグナム用。


1989年以降はハガキによる事前応募制になっており、レースに参加できるのは抽選で当選した選手のみでした。
コロコロコミックなどに送付先が掲載され、そこに往復はがきを送る。
後日、当確が記載されたものが返送されてくるという流れでした。
「最初の方に送ると殺到するから当選率が落ちる」とかムダな小細工をした記憶が蘇ってきた。


第一回ジャパンカップのエントリーカード。
今でいうエントリーシールですね。


ライセンスカードになっており、なかなかカッコイイです。


このカードの持ち主は駒木孝有氏。
第一回ジャパンカップのチャンピオンで、当時発売された改造本に名前と共にマシンが紹介された、「伝説のレーサー」です。


その駒木氏が手にした優勝トロフィー。



そしてコレがジャパンカップ2012の優勝トロフィー。
誰が掲げることになるのでしょうか。 


台座には下記のように刻まれています。

ミニ四駆全日本選手権
富士通乾電池提供 ミニ四駆 ジャパンカップ2012
チャンピオン決定戦 ジュニアクラス
優勝
2012年9月30日 MEGA WEB
株式会社タミヤ/小学館コロコロコミック


ジャパンカップ2012はまだまだ続きます。
詳しくはタミヤのサイトなどで。


1987年4月に開催されたタミヤモデラーズギャラリー1987新潟伊勢丹で販売された、初となるイベント限定販売品。
メッキボディやカラータイヤの他に、ゴールドとシルバーのメッキホイールも販売されました。


最初は青色と黄色の2種類が発売され、その2ヶ月後の1987年6月に赤色のタイヤも追加で発売されました。


商品名は「レーサーミニ四駆 カラータイヤ 黄」。
当時は100円で販売されました。


「レーサーミニ四駆 ブーメランJr. メッキボディ」。
300円。


そして、ジャパンカップ2012の7月の限定販売品、「マンタレイMk.II ブラックメタリック仕様」。
今も昔もメッキの輝きは限定の証です。
ちなみに、8月からはホットショットJr.(MSシャーシ) シルバーメタリック仕様が限定販売される予定。

ここからはミニ四駆関連のグッズを写真で紹介。
全部見覚えがある方はいらっしゃるでしょうか。





































グッズはここまで。

●ミニ四駆30周年記念メッセージ


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様々な面々からもメッセージが届いています。


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イベントレポート、その3に続く!

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