画像の量が多いので、分割でレポートを掲載します。
レポート:その1/その2/その3/その4
2012年7月26日に東武百貨店池袋店で行われたタミヤモデラーズギャラリー2012に行ってきました。
毎年恒例の展示イベントで、今年は7月26日から31日まで。
29日には屋外のイベントスペースにて、ジュニアカップの開催も予定されています。
また、東武百貨店池袋店開店50周年、同店でのモデギャラ開催30周年、タミヤのミリタリーモデル50周年、そしてミニ四駆も30周年ということで、記念展示が数多く行われていました。
今年も百貨店の入り口、エレベーター、エスカレーター、東武鉄道車内に広告や看板が設置されました。
会場である8階催事場に到着。
今年の実車展示はミリタリービークルのジープ。
後述する「伝説のアニメーター 大塚康生 ミリタリービークルの世界展」での展示になります。
●販売品
今回は販売品から紹介。
名物の縦置きワゴンは今年も健在。
一般品は品揃えもイマイチなのでスキップ。
続いて限定品。
今年はモデラーズギャラリー会場限定キットが3つも並びました。
サンダーショットMk? クリヤーレッド仕様。
クリヤーレッドのボディパーツと、レッドのホイールを使った限定キット。
ノーマルのボディも付属して1,260円
。
モデラーズギャラリーでのクリヤーレッドボディはお約束ですね。
限定キットが多いサンダーショットMk.IIの中でも、オリジナルの青とは正反対、しかもクリヤーというのはかなり新鮮な組み合わせ。
アバンテMk?アズール クリヤーパープル仕様。
クリヤーパープルのボディパーツとパープルメッキホイールという組み合わせ。
こちらはノーマルボディは付属しませんが、同じく1,260円 。
2年前にクリヤーブルーを出してしまったためか、今回はパープルできました。
アスチュートオープントップ ブルーメタリック仕様。
ブルーメッキボディに東武百貨店池袋店50周年記念特製ステッカーが入って1,575円。
色は濃いブルーで、ハッキリとした鮮やかな印象。
コレが特製ステッカー。
東武百貨店、池袋店モデラーズギャラリー、ミニ四駆、各記念ロゴが描かれています。
右下には「ミニ四駆 アスチュート オープントップ ブルーメタリック仕様 タミヤモデラーズギャラリー2012 開催30周年記念 東武百貨店池袋店開店50周年記念ステッカー」の文字。
この3つのキットは「在庫が尽きたらそれまで。再入荷しない」ということなので、購入される方はお早めに!
2012年7月28日追記
徐々に少なくなってきたようです。
バックヤードにどれだけあるかわかりませんが、狙っている方はお早めに。
タミヤモデラーズギャラリー開催30回を記念して、3150円(税込み)以上お買い上げの先着2000名様に特製アクリルプレートを1点プレゼント!
25周年のときは1,000円以上だったので、ハードルが上がっていますね。
息を吐くようにゲット。
ちなみに、先の限定キットを3つとも買うと、4,095円になります。
プレートを余裕でもらえる金額ですね。
ジャパンカップ2012に続いて、エヴァンゲリオン零号機Specialのバラ売りがここでも。
販売価格も同じです。
シャーシ、タイヤ、ホイールのセットは735円。
バレルタイヤはサイドにプリントがされておらず、色はイエロー。フロントユニットとリヤユニットもイエローなので、厳密には零号機に付属するものではありません。
2012年7月28日追記
匿名希望324号さんから「実物を見ていないのではっきりとは言えませんが、おそらくこれは阪神タイガーススペシャルではないでしょうか?」とのご意見をいただきました。
たしかに内容を見ると一致していますね。
ホビーショーで限定販売されたワインも並びました。
左がミリタリーモデル50th記念ワイン、右がミニ四駆30th記念ワイン。
ともに2100円。
限定販売品に新たな商品が追加!
MCガッツのバッジが入った金太郎飴です。
内容はホビーショーで販売されたタミヤ金太郎飴に、MCガッツのバッジが入っただけもの。
●ミニ四駆コース
ミニ四駆競技会を毎日3回開催。
第1回が11時、第2回が14時、ナイトレースは18時から受付。
レースはその30分後に開始。それ以外の時間帯はフリー走行可能です。
大人の方が参加できるのはナイトレースのみなので注意してください。
コースはジャパンカップジュニアサーキットを組み合わせたもの。
発売されたばかりのトリコロールも組み込まれ、色とりどりの華やかなコースです。
それほど広くない面積にスロープ。
コースアウトが最も多いのも当然、ココ。
その理由は…
スロープを降りた直後に90度のコーナー!
一息どころか着地する暇を与えてくれません。
例年通りの鬼畜度を維持していますが、設置場所がエレベーターの隣じゃないだけマシ?
初日ということもあって、走行しているマシンはどれもレベルが高いように感じました。
スピードも乗っていて、スロープもしっかりと走破できる安定感はうらやましい。
ちなみに、今年はピットスペースが広くとられています。
例年は長机がいくつか用意されているくらいだったので、嬉しい配慮ですね。
ただし、時間帯によっては席に空きがない可能性が高いので、早めに確保するに越したことはないです。
●ミニ四駆ボード
おなじみミニ四駆ボードにマシンが追加されていました。
ナイトレージJr.からシャドウブレイカーZ-3 スーパーXXスペシャル、マグナムセイバープレミアム、ライジングエッジ、スラッシュリーパー、スーパーエンペラープレミアムまでを網羅しています。
ここにエアロアバンテが追加されるのももうすぐか。
●新製品展示
今年の新製品展示はこれだけ。
特にサプライズはありません。
●楽しいトレイン&ワイルド、コミカルミニ四駆
彼らも姿を見せましたが、ダンガンレーサーは現れず…。
A4マルチバッグの引き立て役になりつつありますが、ミニ四駆30周年のメモリアルイヤーだからこそ、ワイルドミニ四駆もニューマシンを!という流れにはなりませんでしょうか。
出たら買うのに。
その2「ミニ四駆30周年記念展示」に続く!