キャッツアイ狭山店レポート(2016年1月)

先月に続いて、キャッツアイ狭山へ行ってきました。
コースレイアウト変更予定との予告がありましたが、宣言通り1月4日にレイアウト変更が終わったそうです。
作業をされた皆様、お疲れさまでした。

そして、そのコースは「なんちゃってニューイヤー」!!
レジャスポだけにニャンちゃって…という名前じゃないようです。


ニューイヤーGPのライジングサーキットを模したコースのように見えますが、よく見るといくつかのセクションがアレンジされています。
進行方向は写真左下のスタート位置から、奥のストレートに向かいます。


逆から。
ライジングサーキット同様、アップダウンが激しいコースレイアウト。


やはりコース中央のアップダウンに目が行きますね。


横から。
バンクが次々と襲いかかるため、トルクが必要なコースです。

それでは、各セクションを見ていきましょう。
 




まずはスタート地点からのストレート。
ストレートを10本連結し、ライジングサーキットの2016ダッシュロードを再現。


ストレートを通過すると、90度コーナーからストレート2本、ドラゴンバック、ストレート2本。


ライジングサーキットではサンライズバンプの名で、ドラゴンバックが配置されているエリア。


着地はストレート2本あるので余裕かというとそうでもなく、スピードが出ている分、飛距離ものびてしまいます。
今コースで最もコースアウトが多かったセクション。


30度バンク、ストレート2本、上りスロープ。
ライジングサーキットでは20度バンクが置かれます。


スロープからストレート2本、180度コーナー、下りスロープ。
ライジングサーキットでは、モンキーターンがある場所ですが、ここは普通のターン。


下りスロープからの着地はストレート1本。
ここで一気に助走をつけて。


このコースの目玉、コーナーバンク。
前回のΩ型も厄介でしたが、今回はバンク中で左右に揺さぶられるので、さらに面倒くさい感じです。


正面から。


なぜか富士山。フジヤマバンク!?
タミヤが左、レジャスポが右の麓に描かれているということは、静岡県側から見たイラストということでしょうか。


息をつく間もなく、30度バンクコーナーがやってきます。


ライジングサーキットのHATSUYUMEアップダウンを再現かつアレンジしたこのセクション。
なかなか凶悪です。
さすがにコースアウトするマシンはいませんでしたが、ここで大きくスピードを落とすマシンが多数いました。
ライジングサーキットでも、ここをいかに走り切るかで大きく差がつくことは想像に難くありません。


ここからアレンジセクションに入ります。
ストレート2本からのコーナー2本。


ここでレーンチェンジが登場します。
ライジングサーキットでは先程のストレートの先に、ライジングチェンジャー60が配置されます。
角度が低いのでライジングチェンジャー60よりも格段に楽。


チェンジャーから連続コーナーがクランク状に。
どことなくモンキーターンを彷彿とさせます。


ここでイレギュラーカーブ的なコーナーが。
ほとんどのマシンがここで大きく減速していました。


ゴールが見えてきたこの位置に、文字通り大きな山が。
ライジングサーキットには無いセクションです。
上りスロープ2個、ストレート1個、下りスロープ2個。
頂上にストレートがあるおかげで、コースアウトの危険は非常に抑えられています。


マシンがぴょんぴょんするんじゃぁ〜

といったところで、1周終了です。
ホワイトボードに貼ってあった結果を見ると、ランク入りのタイムは3周で22秒〜23秒あたり。
自分のベストタイムはLDP装備で24秒ジャストでした。惜しくもランカーたちに及ばず。無念…。


立体コースに吸収されていたフラットコースが復活。
コースアウト要素が少ないので、初心者の方もガチ勢も。おとなもこどももおねーさんも。


今回は忘れずに撮影してきました。
1月16日(土)に第2回ミニ四駆ジュニア親子大会(14時エントリー開始、16時スタート)、
1月23日(土)に第6回レジャスポジャパンカップミニ四駆大会(16時エントリー開始、18時スタート)
が開催されます。
コースは今回紹介したなんちゃってニューイヤーが使われるものかと思われます。

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