キャッツアイ狭山店レポート(2016年12月)

年末の走り納めも兼ねてキャッツアイ狭山店&レジャスポに行ってきました。



ゲームセンター、中のレジャスポも朝10時から翌朝5時まで営業しているとあって、夜でも光り輝いています。
さて、さっそくお目当てのミニ四駆コーナーへ。
お値段はかわらず、3時間500円、6時間800円。
このほか、ドリンクバー代がかかります。

もったいぶらずにさっさと紹介しちゃいましょう!


ニューイヤーの公式コースである2017ビギニングサーキットを模した、「擬似ニューイヤー2017コース」。
ジャパンカップジュニアサーキットで、2017ビギニングサーキットを再現。
公式コースの再現では、同店は代名詞的存在ですね。
 



ちょっと別アングルから。
前回のオリジナルコースも良かったですが、今回も走りがいのあるコースレイアウトです。

それでは、各セクションを見ていきましょう。


スタートはストレートから。
気持ちよくダッシュしたいところですが、すぐに見えるコブが邪魔をする。


ビギニングバンプ。
スロープを背中合わせにしたドラゴンバック。
今回のコースで最もコースアウトが多かったのが、このポイントでした。


バンクアプローチ20。
ビギニングバンプから安全なポイントで着地して、ここに突入したい。


バンクを降りてストレート。


ここからKokekok Korner…ではなく、クランクになっています。


ウェーブからのバンク、そしてウェーブ。
単に元ネタを再現するのではなく、アレンジが加えられているのが面白いですね。


ワンエイティはS字になってさらにパワーアップ。
ダブルワンエイティといったところでしょうか。


Low Mountain。
スロープ上りとストレート3本、スロープ下りの組み合わせ。


スロープ後はストレート2本。
90度曲がって、レーンチェンジに入ります。
元ネタではライジングチェンジャー60でしたが、それと比べると緩め。


よく見ると地味に壁ウォッシュ。
マシンが揺さぶられて危険か…と思いきや、ほぼ空気でした。


ここにもそこにもあそこにも。



レーンチェンジ出口には壁ウォッシュ、路面にも大量のウォッシュ。
第55回全日本模型ホビーショーのレポートで、やけくそウォッシュボードと勝手に名付けて紹介したことがありましたが、それに勝るとも劣らない貼り付けっぷりです。
見た目ほど危険ではありませんでしたが、それでも何台かのマシンはここで跳ねたりバランスを崩してコースアウトしました。

ちなみに、元ネタではバウンシングストレート(A/B)なる非公開の新セクションが設置予定です。
どのような仕掛けが待っているのか…。


このコースを使って、12月25日にゲリライベントが開催されました。
年始も大会を予定しているとのことですので、本日参加できなかった方はTwitter等をチェックすべし。


おとなりにはチャレンジコースと、フラットコース。


フラットコース…と言ってよいのか、サークルのコースが1つ。


フラットコース。
こちらも前回からレイアウトがかわっていました。


進行方向は写真左方向。
スタートラインが複数ある罠。


走るしか無い、この連続ウェーブを。


ぐりんぐりん。


このコースは85m。10秒で走ると8.5m/秒。


といった感じでコースの紹介でした。

キャッツアイ&レジャスポは年末年始も営業しています。
ニューイヤーの練習走行はもちろん、走り納め、走り初めにもぜひ。

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