その1:入場、コース編(会場入り、実車展示、ミニ四駆コース)
その2:販売品編(先行、限定、特別販売)
その3:展示編(新マシン、特別マシン)
その4:ジャパンカップ30年記念展示編
2018年7月26日に開幕したタミヤモデラーズギャラリー2018へ行ってきました。
タミヤモデラーズギャラリーは、毎年この時期に開催される展示系を主体としたイベントです。
展示だけでなく、参加型のイベントや販売も人気で、特にジャンク市、アウトレット販売はコアな方が注目している印象です。
今年の開催期間は7月26日〜7月31日。
会場は例年通り東武百貨店池袋店の8階催事場でした。
東武百貨店池袋店は池袋駅と直結しています。
開店は10時ですが、開店前から並ぶ方のためにこのように案内が出されています。
私もその一人。
地下1階の1番地エスカレーター前に並び、9時45分から店内へ。
列を崩さないままエスカレーターで8階まで案内され、購入したい商品の種類ごとに列を分離。
あとは10時まで待つといった流れでした。
昔は待機場所が指定されていなかったので、開店ダッシュがはびこっていたり、
エレベーターで案内だったせいで順番がごちゃごちゃになってしまったり、色々ありましたね…。
8階での列の分離は以下の3つ。
1.アウトレットが目的の方
2.ナイトレージ、キーンホークのみ購入の方
3.その他
これがなかなか判断に迷うところで、TS050 HYBRIDとナイトレージとキーンホークをすべて買いたい場合は「3.その他」が正解でした。
この列にはナイトレージもキーンホークも並んでいますし、あとで紹介するサプライズ販売への最短ルートでもありました。
また、先行販売、限定販売にも用が無い方も、「3.その他」です。
といった感じですので注意されたい…といっても、明日以降は列の整理がないと思いますので大丈夫かな。
並んでいる間に受け取ったチラシ。
直前に発表されたトヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRIDは掲載されていません。
また、7月29日開催のニ四駆チャレンジinTOBUのジュニアクラス以外のレースも見当たりませんでした。
まずは、モデラーズギャラリーの魅力を少しばかり紹介していきたいと思います。
今年の実車展示は新旧ヤマハYZF-R1。
静岡ホビーショーでも展示されたスポーツバイクです。
1998年登場した初代YZF-R1。
最新の2018年型YZF-R1M。
初代YZF-R1誕生から20周年。
"鈴鹿8耐"3連覇などレースでも大活躍。
「サーキット最速」を目指した現行モデルのスペシャルバージョン
公道を走れるレーシングマシン「YZF-R1M」が登場!
1/12 オートバイシリーズでは、これらを精密かつ正確にモデル化しています。
ヤマハ YZF-R1Mは今秋発売予定。
「空母いぶき」展。
小学館「ビッグコミック」50周年を記念してプラモデル化や実写映画の製作も発表された、かわぐちかいじ氏の漫画「空母いぶき」の企画展です。
詳しく紹介したいのですが、あまり載せるのも良くないかなと思いましたのでこのあたりでご容赦ください…。
ダンシングライダーの操縦体験。
この他、モデラーズコンテストやメーカーの作品展示、ミニ四駆工作教室もありました。
ここからミニ四駆に絞って紹介していきます。
タミヤモデラーズギャラリーでは、一時期(いわゆる低迷期)を除いてミニ四駆のコースが常設されるようになりました。
今年は「ウルトラギャラリーサーキット2018」と名付けられた、134mの5レーンコースが設置。
昨年のスーパーギャラリーサーキット2017よりもスピード感のあるレースが展開されました。
コース全景。
ノンブレーキでかっとばせるコースレイアウトです。
別角度から。
コース終盤はアップダウンも。
レーンチェンジはライジングチェンジャー60。
7月28日、29日に行われるレースイベント「ミニ四駆 チャレンジ in TOBU」では、
デジタルの手前、写真でいうとレーンチェンジの左側4レーンのフェンスにウォッシュボードが貼り付けられます。
それに伴い、コース名も「ウルトラガッツサーキット2018」へ改名。
グライドバンク20。
45°バンク、30°バンクと、ジャパンカップの2045を小規模にしたようなアップダウンが連続。
30°バンク直後にはバウンシングストレート(A/B)が。
この日のバウンシングはA→B。
当日もこの向きかどうかは不明です。
ミニ四駆競技会は毎日4回開催されます。
初日初回のレースは超スピードレースといった印象でした。
レースがない時間帯はフリー走行が可能ですので、参加される方は思う存分楽しんじゃいましょう!
ミニ四駆競技会
7月28日、29日、31日を除く1日4回
・11時〜
誰でも参加可能なレース
先着90名
・13時30分〜
誰でも参加可能なレース
先着90名
・16時〜
エンペラー限定レース(○○エンペラーなどエンペラーの名を冠したボディ搭載車のみ参加可能)
先着90名
・18時30分〜
誰でも参加可能なレース
先着90名
※受付はレース開始30分前から。
日付や時間により開催されないレースがありますので、参加される方は事前確認をお忘れなく。
また、オープンクラスの事前申込は終わっていますが、前述したミニ四駆チャレンジについても触れておきます。
ミニ四駆チャレンジ in TOBU
・7月28日(土) 16時〜
100名ずつの二部制(定員200名)オープンクラス
事前申込制(申込終了)
・7月29日(日)午前中
小学4年生〜中学3年生を対象としたジュニアクラス
当日受付
・7月29日(日)午後
100名ずつの三部制(定員300名)オープンクラス
事前申込制(申込終了)
コース付近にはピットスペースが用意されています。
電源はありませんので、自宅でしっかり充電してくるか、会場でバッテリーを購入すべし。
→その2:販売品編(先行、限定、特別販売)
その1:入場、コース編(会場入り、実車展示、ミニ四駆コース)
その2:販売品編(先行、限定、特別販売)
その3:展示編(新マシン、特別マシン)
その4:ジャパンカップ30年記念展示編