レジャスポ狭山店レポート(2018年10月)


キャッツアイ狭山店内のレジャスポ狭山店に行ってきました。
2018年9月15日にコースのレイアウトが変更されたということで、
練習走行兼メンテナンスという名目で理由づくりをしつつ、ただマシンを走らせるのを楽しんできました。

ちなみに、今回のレポートからタイトルをキャッツアイではなくレジャスポに変更しました。
特に深い理由はありませんが、より正確かなと思いまして。


ミニ四駆コーナーに到着。
コースは2面。
そしてこの開放感!
1発勝負で緊張感がある公式レースも良いですが、好き勝手に走らせられるのもまたよし。
色々なスタイルで楽しめるのもミニ四駆の魅力です。

●メインコース


立体が含まれたテクニカルコース。
ジャパンカップジュニアサーキットのセクションをユニークな形で、かつ理不尽がない完全オリジナルとなっています。
走りがいがありそう。
進行方向は写真右下から反時計回り。


別角度から。
こちらからだと写真左上がスタート地点。


さらに別角度から。
写真左上がスタート、テーブルトップ、連続バンク、連続スロープ、バンク、マウンテン、レーンチェンジの順で襲いかかります。

それでは各セクションを見ていきましょう。


スタート地点。
ラップタイマーが置いてありますので、タイムアタックが楽しめます。

スタート後、すぐに連続コーナーへ突入します。
組み合わせは右2本、左2品、右2本。


テーブルトップ。
上りスロープ1本、ストレート2本、下りスロープ。
連続コーナーの直後でスピードに乗っておらず、ストレートも2本あるので危険度は低め。


スロープを降りるとストレート、そして3連続バンクがきます。
サマーウェーブばりの波状攻撃です。


バンク角は約30°、20°、20°。
一番キツいのはスロープ着地直後であり、角度がある最初のバンクですね。
あとは流れで。


反対側から。
バンクを突破し、ストレート1本、ウェーブ1本、コーナー2本、ストレート3本、コーナー4本(180度)と、フラットなセクションが続きます。


そしてこのコース最大の見所、連続スロープセクションです。
がたふぇすのガタガタサーキットに匹敵するガタガタ具合。


内訳は、ストレート1本と下りスロープの組み合わせが4連続になっています。
しかし、ストレートが少し上を向いているため、バウンシングストレートが続いている感じです。
言うなれば、クアドラプルバウンシングストレートでしょうか。


反対側から。
角度はそれほどありませんが、飛距離を押さえていかないとマシンが跳ねまくります。


このセクション、マシンが走行するときに「カカカカ」といった感じで気持ち良い音を発してくれます。
これがまた快感で楽しい。
走行中に小ジャンプを決めるマシンを見るのも楽しいですし、しっかりと着地を決めて走り抜きたいです。


ストレート1本の後に20°バンク。
実は今コース最大のコースアウトポイントだったりします。
ホップ・ステップ・ジャンプの直後にあり、着地がアンバランスになりがちです。
逆に、マシンが着地を決めた後、クイックに曲がる姿は興奮します。


バンクをすぎるとそこはフラットだった。


見えてくるのはそびえ立つ山。


上りスロープ2本、ストレート3本、コーナー2本、下りスロープ2本。
パワーがいりそうですが、危険なのは上りではなく登った直後のコーナー。
着地に失敗したり、アンバランスのままコーナーに突入して弾かれるマシンも。


別アングルから。


下りスロープは降りるというよりも落ちるといった印象です。
ここも着地をキレいに決めたいですね。


レーンチェンジャーはノーマルタイプ。
今までバンクタイプが多かったので、逆に新鮮です。
せっかくここまで来たのですから、食らいついていきましょう。


左コーナー2本、右コーナー2本で1周。
最後のセクションがレッドとブルーというのが素晴らしい。

●フラットコース


メインコースの相棒、フラットコースもレイアウトが大きく変わりました。
完全フラットではなく、テーブルトップが一ヶ所置かれています。


別角度から。


ストレートの中に紛れ込むジャンプ台。


問題のテーブルトップ。
上り側はスロープ1本、その後はストレート2本。


気になる下り側はオリジナルのセクションでした。
アクリルを加工して作成されたと思われます。


横から。
スロープよりも短く、急に落下する形になります。
マシンからするといきなり床がなくなったように見えるでしょうか。


逆走したときにコースへ激突しないよう、クッションが置かれています。
優しい。


先ほどのオリジナルセクション後、着地はストレート1本。厳しみ。
その後、180度コーナーに入るわけですが、後半に見たことがある青い物体が。


ストリートジャムのEXDT01デジタルターン。
販売が終わっているようで、今は入手が困難です。


進行方向側から。
マシンがあたる部分の傷が顕著ですね。


レーンチェンジャーはこちらもノーマルタイプ。
そして180度ターン。続いて、オリジナルセクションが連発します。


昨年7月に見かけた疑似ルーズロードが。
真ん中が普通のストレートなので、マシン破損の心配も減り、随分走りやすくなりました。


疑似バウンシング。
昨年5月から設置されてから、何度か見かけました。
角度があるのでなかなか難しいです。


後は普通のストレートとコーナーでおしまい。

レポートは以上です。
どうもホビーショーあたりからデジカメのISO感度がダメダメで、ノイズが多くなってしまいました。
(ホビーショーでは、ミニ四駆以外は全部スマホ撮影に切り替えました)
今後はしっかりと撮影できるようになれば良いな…。

また、この日の走行中に愛車のバンパーがお亡くなりになってしまいました。
なんとか修復したいのですが、フルカウルミニ四駆タイプのプレートの再販は当分先。
困ったなぁ。

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