タミヤモデラーズギャラリー2019レポート(その5)フルカウルミニ四駆25周年記念展示編

その1:入場編(会場へ)
その2:コース編(ギャラリーサーキット2019)
その3:販売品編(会場限定、気になったアイテム)
その4:新製品、限定品展示編(会場限定販売品、ニューマシン)
その5:フルカウルミニ四駆25周年記念展示編(フルカウルミニ四駆発売25周年)
その6:その他編(いろいろ)



フルカウルミニ四駆発売から25周年。
記念展示が行われました。


フルカウルミニ四駆25周年
フルカウルミニ四駆とは1994年9月に発売された「マグナムセイバー」から始まったミニ四駆シリーズです。
同時に小学館・コロコロコミックでは、こしたてつひろ先生による「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」が連載され、1996年にはTVアニメ、その後映画化やゲーム化など、社会現象となった第二次ミニ四駆ブームを牽引しました。
フルカウルミニ四駆以前に発売されていたオープンホイールタイプのミニ四駆とは異なり、タイヤを覆ったフルカウルタイプのボディは空力性能を追求したものでタイヤは小径タイプがされ、コーナーリング性能や加速力を高めたレース仕様のキット内容となりました。
フルカウルミニ四駆シリーズや漫画作品「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の人気は今でも衰えることはなく、ミニ四駆では、かつてのボディを最新のシャーシとセットし、現在のレースでも活躍できる仕様としたフルカウルミニ四駆のプレミアムキットの発売やコミック誌では、小学館の「コロコロアニキ」にて大人向けの新作「爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Racers!!」での連載化、子供向けコミック誌「コロコロイチバン!」では「爆走兄弟レッツ&ゴー!!翼ネクストレーサーズ伝」も連載され、根強い人気を現在も得ています。


フルカウルミニ四駆年表

こしたてつひろ先生のイラスト


爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
TRFビクトリーズ


爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 暴走ミニ四駆大追跡!
リオン


爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
星馬 烈、星馬 豪


爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Raceers!!
星馬 豪、翼


爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Raceers!!
星馬 豪(中学生)

代表的なキットたち。


マグナムセイバー


ビクトリーマグナム


サイクロンマグナム


ビートマグナム


グレートマグナムリボルバー


Zウイングマグナム


ソニックセイバー


バンガードソニック


ハリケーンソニック


バスターソニック


トライダガーX


ネオトライダガー ZMC


スピンアックス


プロトセイバーJB


ビークスパイダー


ブロッケンギガント


レイスティンガー


シャイニングスコーピオン


ディオスパーダ


ビークスパイダー・ゼブラ


ガンブラスターXTO


サイクロンマグナムTRF


マグナムセイバー プレミアム


スピンコブラ プレミアム


プロトセイバー エボリューション プレミアム




ファイターマグナムVFX プレミアム


ブロッケンギガント プレミアム


グレートブラストソニック


トライダガーWX


ビークスティンガーG


グッズたち。


スーパージャパンカップ'94で配布された富士通乾電池オリジナルテッカーを貼ったマグナムセイバー。


スーパージャパンカップ'96で配布された富士通乾電池オリジナルステッカーを貼ったサイクロンマグナム。


ここからは発売されていない改造例を含みます。


ベルクカイザーR型(発売。写真左)と、L型(未発売。写真右側)


プロとセイバー2。








ミニ八駆












2代目ミニ四ファイター衣装展示




2代目ミニ四ファイター
Vジャパンカップ’95を最後にみんなとお別れしたファイターにかわって、同年オータムカップから二代目ミニ四ファイターが登場した。
ユニークなアクションと爆笑ギャグの連発攻撃で、レースを明るく楽しく盛り上げた。
一方レースでは厳しく、ルール違反は絶対ダメ!みんなが楽しめるレースを守ってくれる正義の使者だった。
★身長174センチ ★体重70キロ


よく見たら、アーマーにGBポケットプリンタで撮影したと思われる写真や、プリクラ的なシールが。


→ その6:その他編(いろいろ)

 


その1:入場編(会場へ)
その2:コース編(ギャラリーサーキット2019)
その3:販売品編(会場限定、気になったアイテム)
その4:新製品、限定品展示編(会場限定販売品、ニューマシン)
その5:フルカウルミニ四駆25周年記念展示編(フルカウルミニ四駆発売25周年)
その6:その他編(いろいろ)

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