2021年12月19日、トレッサ横浜へ行ってきました。


トレッサ横浜は神奈川県横浜市港北区にある220店のテナントが入る大型ショッピングモールです。
道路を挟んで北棟と南棟にわかれており、北棟はフランスのリヨン市旧市街の町並みを再現したデザインとなっており、トヨタ系列のディーラーが入居しています。
南棟はLoft、無印良品、ノジマ、ニトリ、マツモトキヨシ等、バラエティに富んだテナントが入居。レストラン街もあります。
駅から離れた立地ということもあってか、自動車での来客が多く、その比率は66％にもなるそうです。
2,700台も駐車が可能ということに加え、無料というのも、その理由かと思われます。


写真はトレッサ横浜南棟。
タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店はこちらに入居しています。

クルマでやってきたのですが、目に入った北棟に停めてしまったので、広い商業施設を歩くことになりました。
平時であればいろいろな施設が見られて楽しいのですが、このコロナ禍で人との接触をできるだけ避けたかったので、ちょっと失敗したかも。


北棟から環状2号線をまたぐリヨンブリッジを通り、南棟1Fのセンターガーデンへ。
ミニ四駆の大型レースイベントはここで開催されます。
よろしければ、2018年春のトレッサ横浜杯レポートをご覧ください。


特設のスケートリンクが。


広場から徒歩0分、本日の目的地であるタミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店に到着です。
お店の前にはジャパンカップジュニアサーキットを組み合わせた3レーンの大型コースが。
平日は終日309円、土日祝日は10時〜14時と14時〜18時が309円、18時〜21時は205円で利用できます。
利用者同士の距離をとって、安全に利用しましょう。


この日のレイアウトはコーナーが多めのテクニカルコース。
テーブルトップやドラゴンバック、バンクもある、アップダウンが激しいレイアウトです。


難所はこのドラゴンバックからのバンク。
手前が270°のコーナーなので多少減速してくれるので、ジャンプからの着地は鬼畜というほどではありませんが、スピードが落ちすぎてしまうとバンクでをノロノロと登ることに。


コース横のショーウィンドウには10周年記念として発売されたジルボルフ ゴールドライオンスペシャルの姿が。


手がかじかんできたので、そろそろ店内にお邪魔しましょう。


お店の入り口には今日のお目当て、ネオVQS 2021 さくらスペシャルが展示されていました。


レーサーミニ四駆 ネオVQS 2021 さくらスペシャル
定価：1,430円
発売日：2020年12月19日

タミヤ プラモデルファクトリー新橋店、トレッサ横浜店でしか手に入らない限定キット、「レーサーミニ四駆 ネオVQS 2021 さくらスペシャル」が登場します。スピード感あふれるスタイリングが魅力のネオVQSに、月夜に舞う桜の花びらをイメージしたオリジナルステッカーをセット。ボディサイドを飾る『新橋』・『横浜』のメタリック調グラフィックと、華やかなカラーリングがあいまって存在感は満点です。さらに、VZシャーシの高性能な走りはレースでの活躍も期待十分。おみやげやコレクションにもぴったりの1台です。
(タミヤ製品紹介より引用)


ネオVQSは2020年3月にVZシャーシ初採用となる通常のキットが発売、8月にネオVQS ジャパンカップ2020 (ポリカボディ･VZシャーシ)、12月にアドバンスパック、さらに今回の2021さくらスペシャルと、バリエーションが矢継ぎ早に投入されています。
新橋店のアドバンスパックの紹介時にも書きましたが、やはり優遇されていますね。

以下、いろいろな角度から。
                             

トレッサ横浜店だからか（？）、角度的に「横浜」はしっかりと、そしてまじまじと見ることができますが、「新橋」側の文字が見えず。
タミヤさんのサイトで補完いただければ…。


ボード。


TAMIYA PLAMODEL FACTORY
タミヤプラモデルファクトリー限定キット
レーサーミニ四駆 ネオVQS 2021 さくらスペシャル


ボディの左右には「横浜」「新橋」の文字が！


レジにて販売中！
詳しくはスタッフまで


お隣には発売されたばかりのネオVQS アドバンスパックが展示されていました。
品薄が続いていますが、皆様入手できたでしょうか。


購入しました、2021さくらスペシャル。
写真はトレッサ横浜にて撮影。

レジ前に平積みされており、今日の時点では店員さんに声がけしなくても購入できました。
午前中の時点ではまだたくさんありましたが、あまりのんびりしていると無くなってしまいますので注意。


パッケージ。


パッケージ別角度から。


普通のネオVQSのきっとに、金色のメタリックシールが貼ってあります。
ミニ四駆PRO初期のメッキキットと同じですね。


中身も普通のネオVQSと同じ。


唯一の違いはスペシャルステッカーが追加で付属していることです。
左が通常バージョン、右が2021さくらスペシャル。


スペシャルステッカー。


横浜と新橋の文字。
ステッカーの位置的に横橋と新浜になっていますので、ボディに貼るときは間違えないように！


そして私はこちらも購入しました。
「VZシャーシファーストトライパーツセット(990円)」と「レブチューン2モーター(462円)」がセットになったもので、税込み2200円。
これらのパーツが透明のビニールでキットともに封入されています。
2019年3月に発売されたアストラルスタートレッサ横浜・新橋スペシャルでは、ファーストトライパーツセットとレブチューン2モーターPROとのセットが販売されましたが、今回もそれを踏襲した組み合わせですね。


今回紹介したタミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店では、店内に消毒用アルコールが設置してあり、感染症対策をしっかりとしています。
安心して入店できますが、マスクの着用、複数人での来店を避けるなど、お店に行く方もしっかりと心がけていきましょう。

それでは、今回のレポートはこれで終わりです。
読んでいただき、ありがとうございました。