その1:ミニ四駆展示編(会場入りからミニ四駆の展示)
その2:販売品、その他編(販売されたアイテム、その他展示)
ミニ四駆以外の展示の一部を紹介します。
1/10RC ランドフリーダー クワッドトラック (TT-02FTシャーシ)
展示を見てみようと思ったら、いきなり目に飛び込んできました。
電動RCカーは幾度となく見てきましたが、デルタ形状のトラックユニットというのは見覚えがありません。
普通のRCカーでは走行が難しい、雪原や砂浜、泥道で効果を発揮してくれるようです。
どういう走りをするのか、百聞は一見にしかず。
タミヤ様のYoutubeに動画があがっていますので、ぜひご覧ください。
思ったよりもスピード感があります。
雪原をさっそうに走る様子。
1/10RC コミカル ホットショット (GF-01CBシャーシ)
デフォルメした電動RCカーに、ホットショットが登場。
ミニ四駆のホットショットJr.よりもコミカルでカワイイ感じになっていますが、走りはパワフルです。
公園へ一緒に走らせに行きたいですね。
1/10RC グラスホッパーII ブラックエディション
グラスホッパーIIの特別仕様。
8,800円という比較的リーズナブルな価格で、シャーシもシンプルな構造なため、幅広いニーズにマッチします。
オフロードでもしっかりと走ってくますよ。
1/12 マルティーニ ブラバムBT44B 1975
ブラバムBT44Bのスケールモデル。
精巧なデザインはもちろん、アルミ削り出しパーツを使ったり、中空ゴム製タイヤだったり、サスペンションが可動したりと、タダモノではありません。
1/24 NISSAN フェアレディ 240ZG
1/48 マクダネル・ダグラス F-4B ファントムII
1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車
壁旋回ビークル工作セット
小さな前輪2本と大きな後輪2本を装備。
壁などの障害物にあたると自動的に右に旋回して進んでくれます。
トリプルクローラー工作セット
駆動する3本のクローラーで凸凹や段差を軽く乗り越えてくれるので、家の中のちょっとしたものを置いてクロスカントリー的に楽しめます。
さらに面白いのが、ひっくり返して背面走行ができたり、横に倒して側面走行も可能なこと。
作成する過程から仕組みを学べるうえ、中身が見えるので、走行時のギヤの動きをしっかりと確認できます。
コロナ禍で旅行が難しい中、家で楽しく学べるのはイイですね。
展示は以上。お次はジオラマです。
ケースが反射してしまい、あまりうまく撮れませんでしたがご容赦ください。
展示は以上です。
次は刺さる人には刺さる風景。
屋上のスカイデッキ広場。
現在は人工芝が敷かれ、食事ができるスペースになっていました。
さすがにこの暑さではほとんど人がいない。
ウチのサイトだと、このときに紹介したのが最後かな。
DMOSとかミニ四駆オンラインレーサーとか、懐かしい単語が出てきて涙が出ます。
青空ビアガーデン。
夜はさぞかし盛り上がるのでしょうと思ったら、
やはり…。
続いては販売品。
冒頭でも触れましたが、販売は事前にオンラインで購入し、現地で受け取るという形です。
注文期間は7月22日〜8月1日、受取は7月29日〜8月3日、8月27日〜29日。
注文時に支払いと、受取日時を指定します。
受け取り場所は大塚方面のエレベーター横、催事場の奥。
モデラーズギャラリーに行ったことがある方には、コースが置かれていたあたりといえば通じるでしょうか。
ちょっとわかりづらいので注意。
販売されるアイテムは以下の通り。
・DCR-02(デクロス02)クリヤーブラックスペシャル(MAシャーシ)
・ネオVQS ポリカボディスペシャル(VSシャーシ)
・ジブニー ボディパーツセット(クリヤーオレンジ)
・ミニ四駆 キャッチャー(J-CUP2021/ライトブルー)
・スーパーハードローハイトタイヤ&強化デッシュホイール(デュアルリッジJr.)
・DCR-01(デクロス-01)クリヤーブルースペシャル(MAシャーシ)
・1/32 アバンテJr. ブラックスペシャル
・ミニ四駆コアラ パステルスペシャル(VSシャーシ)
・ミニ四駆ドッグ 黒柴スペシャル (VSシャーシ)
・スーパーハードローハイトタイヤ&レッドメッキ5本スポークホイール (ネオVQS)
・エレグリッター (VZシャーシ) シルバー仕様 ※いつの間にか追加されていた。気づかなかった…。
この中から、私は以下のアイテムを購入しました。
そしてゲット。
ネオVQS ポリカボディスペシャル(VSシャーシ)
・軽量でカスタマイズしやすいクリヤーのポリカーボネート製ボディを採用。
・カーボン強化タイプのホイールには、ホワイトの小径ローハイトタイヤ(ハード)を装着。
中身。
DCR-02(デクロス02)クリヤーブラックスペシャル(MAシャーシ)
・ハイパーデザイナー・やまざきたかゆき氏がデザインを手がけた3分割ボディマシンの特別カラーバージョン。
・メッキ仕様のYスポークホイールには、マシンが跳ねないスーパーハード小径ローハイトタイヤを装着。
中身。
タイヤ。
PDC、SUPER HARDのプリントがされています。
スーパーハードローハイトタイヤ&強化デッシュホイール(デュアルリッジJr.)
・グラスファイバー配合のナイロン樹脂を採用した強度の高いホイール。
・ジャンプ後の着地で跳ねにくいスーパーハードローハイトタイヤをセット。
・サイドウォールにホワイトロゴがプリント。
グラスファイバー配合ナイロン樹脂ホイールは大径ナローグラスファイバーホイール&バレルタイヤ(蛍光ピンク)でも採用されていますが、小径タイプはビクトリーマグナムプレミアム、TRFワークスJr.リミテッド以来ですね。
ジブニー ボディパーツセット(クリヤーオレンジ)
・ミニ四駆としてモデル化されたフィリピンの乗り合いバス「ジプニー」のクリヤーオレンジボディ。
・ファイヤーパターンのステッカーもセット。
ミニ四駆 キャッチャー(J-CUP2021/ライトブルー)
・走行しているミニ四駆を安全にキャッチできる「ミニ四駆キャッチャー」にジャパンカップ2021仕様が登場。
・色は新色のライトブルー。
・ジャパンカップ2021のロゴマークを印刷。
エレグリッターシルバー仕様が追加されていたのを見落としていたのは痛かったです。
もう1回、池袋まで行ってくるか…。
7月31日追記
そして予約して行ってきました。
タミヤプラモデルファクトリー新橋店、トレッサ横浜店でも販売されることが発表され、早くアナウンスしてくれればそちらで買ったのに!と、少しショックを受けましたが、ゲットできることにはかわらないので、気持ちを切り替えていきます。
エレグリッター シルバー仕様
アストラルスターやライキリを手がけた根津孝太氏デザインのマシン。
近未来のオープントップフォーミュラレーサーをイメージした、ワイド&低重心のフォルム。
ボディやホイールのエアロディスクは通常のグレーではなく、シルバーにした特別カラーバージョン。
特別パッケージではなく、そっけなく銀色の丸シールが貼ってあります。
一昔前のミニ四駆やダンガンレーサーの特別カラーキットを思い出します。
中身。
スペシャルキットということで、部品請求の注意書きが同封。
初日には見当たりませんでしたが、オンラインショッピングの案内が掲示されていました。
その横には特別先行販売の案内が。
通常のエレグリッターが先行販売されているとのことです。
7階のイベントスペースへ移動。
エレグリッターが並んでいました。
先行販売の文字。
一般販売は8月7日なので、一週間前に入手することができます。
ちなみに、こちらは予約なしでも購入可能です。
このほか、タミヤの関連グッズやスケールモデル、ミニ四駆のキットも種類は少ないながら販売されていました。
ミニ四駆はエレグリッターを除いて特筆すべきモノはないので割愛。
聞き慣れた音がしたので近づいていくと、ミニ四駆のコースが設置されていました。
コースはこちら。
ジャパンカップジュニアサーキットを組み合わせたオーソドックスなレイアウトです。
お一人(もしくはご家族)様ずつ、交代でご利用ください。
※最大5分間
持ち込みマシンも走行可能ですが、ピットスペースはありません。
ここは「親子で楽しむ!もけいパーク」です。
ガチ勢がゴリゴリにセッティングしたマシンを走らる場所ではないので、そのあたりは空気を読んでということで。
ちなみに、コースの隣には楽しい工作シリーズの体験コーナーもありました。
例のボクシングロボとリングも設置されています。
ガラスケースにはミニ四駆のキットと楽しい工作シリーズが。
アイアンビーク
レイボルフ
ライキリ
トヨタ GR ヤリス
といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。