ASUS ZENBOOK UX21


クーポンサイト「くまポン」で、GMO経由のイー・モバイル網が半額で使えるキャンペーンに申し込んだのを機に、モバイルPCを購入しました。
機種はASUSのZENBOOK UX21。
本来ならば64GBのSSDで良かったのですが、そちらは発売が11月下旬ということなので、仕方なく128GBのモデルを購入。
それなりに売れているようで、自分が購入した店では最後の1個でした。


外箱からしてアップルのMacBookAirを意識した作りになっていましたが、中もしっかりとおもてなしの精神です。


本体は薄くて軽い。
角張っているのでこすったりするとかなり痛そうです。
机の上から落として足に刺さったら目も当てられないので、そんなドジを踏まないように…。

よくある薄型ノートのように液晶側がたわむことはなくガッチリしています。
反面、ラッチレス構造で手前が薄くなっているせいで、かなり開きづらいのが難点。


拡張性は控えめ。
ヘアライン加工は思ったよりもドギツくないですが、もうちょっとシックな方が個人的には好みです。
手前から外部ディスプレイ出力、USB、ヘッドホン。
反対側には電源、ミニHDMI、USBのポートが配置されています。


キーボードとトラックパッド。
キーボードはアイソレーションタイプ。底が浅いですが、これは自分好みなのでむしろ好感触。
Delキーが最上段右から2つめにあり、右端にはパワーキーという配列。
あとはカーソルキーが小さいのがマイナスポイントかなと。
トラックパッドは予想していたよりも使いづらくない。


液晶の品質ははっきり言ってよくありません。
とにかく視野角が狭く、コントラストもイマイチ。
後者は調整である程度何とかなりそうですが、前者はどうにもならず。
まぁ、この金額ですし、絶望的なレベルではないので、そこは割りきるべきでしょうね。


エクスペリエンスインデックスの結果。
グラフィックスが5.7というのは意外でした。
SSD搭載だけあって、データ転送速度はハイスコアになっています。


ACアダプタはグローバル機種ということもあって、プラグが分離しています。
軽量で持ち運びにも便利なのは嬉しいですが、ツルテカなので傷が付きやすそう。


ディスプレイポート出力用の変換アダプタと、USB-有線LANアダプタ。
持ち運び用のケースも付属。


本体収納用のケース。
こういうのが付属しているのがこだわりを感じます。


ケーブルタイのスペアやドキュメント一式。
リカバリディスクはついていないので、Windows起動後に自分で作成する必要があります。
親切に作成するかどうか聞いてきてくれるので、必ず作成しておきましょう。
ブランクのDVD-Rやドライブが手元にない場合は、ISOでも作成が可能なので安心です。


容量に不安が残るZENBOOKですが、オマケで30GBのUSB HDDがタダでもらえました。
クラウドのストレージも提供されますので、モバイル用途で使う分には、それほど困らないかもしれません。
※どこのお店でも付属するかどうかは不明。