滝沢ダム その2


堤頂から下を覗き込む。
手前の構造物は非常用洪水吐のラジアルゲート。
今まで行ったダムの非常用洪水吐が自由越流式だったので、違った印象を受けるというのは気のせい。
実際のところ何の違いがあるのかよくわからない。


視線を上に向けるとループ橋が見える。


この日の水位は524cm弱。
カトリ氏が見たときは537mだったようだが、もはや日本沈没しているんですがそれは。


堤頂からダム湖を撮影。
曇ってるけど景色いいよね。
帰りに雷雨くらったが、それはまた別の話。



その1で触れた階段から少し移動。
下をのぞき込むとこんな感じ。


お、なんか勢い良く水が放出されているぞ!?


「ジェットフローゲート」から水が勢い良く出ています。
間近で見られるようなので、後で要チェックや。


堤頂を更に奥へ。


ループ橋を背後にワンショット。
ここらへんを撮影し始めたあたりから、10cm級のハチが周囲を飛び回ってまとわりついてくる。
刺されたらひとたまりもないので、じわじわと移動。超絶ウザい。
ちゃんとした写真を撮らせないように放たれたカトリ軍勢の刺客か?


下を覗き込んでいる間にもハチが邪魔をしてくる。
もういい、コイツはカトリバチと名付けよう。


カトリバチの急襲を逃れるべく、さっさとエレベーターホールへ。
速攻で扉を閉めて一息ついた。

…ん?


ウルルくん「ハチが突破されたか…」
フルルちゃん「ククク…だが奴は四天王の中でも最弱…」