激闘記録「ジャパンカップ2013東京大会4」その1

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P-M「10時すぎか。仕事が早めに終わったとはいえ、こりゃ確実に午後レースだな。さて、エントリーシールをゲットして、カトリを探すとしよう。ヤツがいるとすれば…」



P-M「販売コーナーにはいないか…では」



P-M「コースの周りにもいなかった。ピットエリアあたりかな」



P-M「エスカレーターを上って…あ、いた」

 カトリ「もしやキミは ローレシアの
ぴいえむ王子ではっ!?
いやー さがしましたよ。
カトリ「さあ ちからを合わせ
ともに たたかいましょう!」

P-M「ローレシアとかいいから早くメガンテ使って砕け散れよ」
カトリ「そういうセリフは今日の走りを見てから言ってもらおう」
P-M「言ってくれるじゃないか。こちらは午後からだから、午前中はじっくり観戦させてもらうよ」
カトリ「いや、オレも午後だが」
P-M「えっ?」
カトリ「ついさっき来たばっかりだってばよ」
P-M「本当だ。エントリーシールが50番くらいしか違わないし。やる気ないなぁ」
カトリ「販売コーナーに直行してお目当てのモノはゲット済みだがな」
P-M「やる気があるのかないのか…」


一次予選の結果



P-M
  マーシャルの方が他のマシンと誤って自分のマシンを止めてしまったが、
  特に異議申立てをせず敗北…かとおもいきや、
  1位のマシンがレーンを飛び越えてしまったらしく逆転勝利。一次予選通過。
カトリ
  1周目のヘルクライムで跳ね、ナイアガラの着地に失敗。
  そして逆走し、ナイアガラを登り切るという恥ずかしい快挙を達成。
 


P-M「よし!二次予選進出だ!」



P-M「カトリさん、ジャパンカップ全部同じパターンで終わっていますよね」
カトリ「ジャパンカップとは相性が悪い。フラットなら勝てる」
P-M「フラットか…。公式レースではこないだろうね」
カトリ「ですよねー…」