大逆転裁判

大逆転裁判をクリアしました。
逆転シリーズは発売日に買うようにしていたのですが、今作は都合でちょっと遅くなりました。

脚本がタクシューとあって、かなり期待をしていたのですが…う〜む。
事件の真相が不慮の事故だったり、一々入る陪審員と弁論、印象の薄いキャラたちと無駄なアクション、今まで以上に強引なトリック…。
そして、何よりも未完結、未解決な謎が多いまま物語が終わったことが残念でした。
一つや二つは良いと思いますがね、これはヒドい。

その中でも唯一と言っていいほどキャラが立っていたのが、第3話の被告、コゼニー・メグンダル氏
倫敦の名士として、多額の税金を国に納め、慈善事業にも力を入れる。その実態は…。



両手を広げたこのポーズがお気に入りです。
あとは、目を隠しつつ片目だけ見開く、モリアーティのような感じがステキです。

「よござんす!」シャキーン!

彼ほどの人があんな小悪党(が雇った刺客)にやられるとは思えないですし、何とか生きていていただきたいものです。
まぁ、再度登場しても、基本的にナルホド君たちの味方の証言だけ鵜呑みにして、
それが正しい前提で判決が下される世界なので、
メグンダルが生きていても無罪になることはないのでしょう。


オマケ



まさか、カトリとあさがやが!?