2018年9月8日に品川シーサイドフォレストで開催された、富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2018 東京大会2Dに参加してきました。
東京では7月14日、15日から少し間があいたので久しぶりな感じがします。
しっかりレポートをしたいところでしたが、途中離脱したため、今日のところはボリューム少なめでお届けします。
この日は快晴。
気温は最高32度と高く蒸し暑かったですが、風が吹くとそれなりに暑さが和らぎます。
とはいえ、日なたにいるとやはり汗が吹き出てきます。
鳩さんたちのようにできるだけ日陰に待機するなど、熱中症対策を心がけましょう。
なお、夕方にかけて曇り空になってきましたが、雨に降られず大会終了をむかえられたようです。
今日はD大会ですので、オープンクラスのみの開催。
大会も午後からの開催です。
12時5分ごろからチェックイン待ちの列が形成され、12時30分より少し前にチェックイン受付が開始。
参加費500円を支払った後、エントリーシールとボディをいただきました。
ボディはサンダーショットJr.レッドメッキ。
●参加ガイド
※画像をクリックすると拡大します。
参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。
→裏面はこちら。
【タイムスケジュール】
13:00〜 オープニング、競技説明
13:20〜 予選(オープン)
14:15〜 お楽しみ抽選会発表
16:00〜 二次予選
16:40〜 決勝
17:40〜 表彰式
●会場内の様子
12時ごろ。
設営後のオーバルガーデンです。
この後、車検場のテントが設置されました。
コースは2面運用。
MC陣はAがMCガッツ氏と櫻井なるさん、BがMC GUY氏がメインに担当。
Aコース。
スタッフさんたちのキャップがカッコいいですね。
Bコース。
改めまして、本日のコース「クラシックサーキット2018」。
2018年戦いの舞台となる、ジャパンカップ30周年記念コースは全長169.8m。
注目のセクション「ボルテックスチェンジャー」や「ニューエラターン」「富士通クライマックスロード」など実際のコースを見ることができます。
ジャパンカップ30周年を記念して、第一回となる1998年大会を彷彿とさせるレイアウト。
上から見ると縦に伸ばしたような感じです。
しかし、各セクションは高低差が激しいものが並び、ボルテックスチェンジャー、グライドバンク20、グライドバンク45、30°バンク、ドラゴンバック、モヒカンストレート2018と、上へ下へとジェットコースターのようです。
いつもなら各セクションの紹介にうつりますが、
当サイトだけでも4回目になりますので、今回はほぼカットしますが、一応、ロッキングストレートだけ触れておきます。
各セクションの詳しい紹介は過去のレポートをご覧ください。
・第57回静岡ホビーショーレポート(その5)〜タミヤオープンハウス編〜
・ジャパンカップ2018東京大会1Dレポート
・ジャパンカップ2018東京大会2Dレポート
ロッキングストレートはコースフェンスに突起物が設置され、マシンが左右に振られるセクション。
ロッキングの幅は約47mm、最も膨らんでいる部分(高さ)は約13mm。
ミニ四駆のコース幅は約116mmなので、約103mmしかマシンが走れるスペースがありません。
現在の公認競技会規則では全幅が105mm以下と定められているので、規定ギリギリに広げてしまうと突破することすらできません。
無理やり斜めって走ればいけますが、素直に幅を縮めるのが良いと思います。
別角度から。
序盤の大会では破損等が発生していましたが、その後対策がとられてしっかりと固定されています。
メインコースとは別に、誰でも自由に走行できるフリーコースも設置されました。
レースの合間に仲間同士で走らせても良いですし、出走前に最終チェックをするのもアリ。
私もここで練習走行しておけばよかった…。
●販売コーナー
販売コーナー。
キットやパーツ、イベント限定グッズなどが並ぶ物販スペースです。
あ、この箱!
進研ゼミモデギャラで見た!!
ナイトレージJr.クリヤーブルースペシャルとキーンホークJr.クリヤーパープルスペシャルが限定販売。
そのとなりには…
トヨタガズーレーシング TS050 HYBRIDが先行販売。
一般販売は2018年10月27日ごろ。
キーンホークJr.、ナイトレージJr.、TS050 HYBRIDの詳しい紹介は下記で。
・タミヤモデラーズギャラリー2018レポート(その2)〜販売品編〜
・タミヤモデラーズギャラリー2018レポート(その3)〜展示編〜
●その他
新製品情報が公開された第58回全日本模型ホビーショー。
一般公開日は9月29日、30日。東京ビッグサイトで開催です。
といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。
また、参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、Twitter等でリツイートやコメントを下さった皆様、現地での撮影時に気を遣って移動してくれた方々、ありがとうございました!