激闘記録 第6章第7話「2つの超失笑」

あさがや「あけましておめでとうございます。元旦から昨年の日記が消滅したあさがやです」
カトリ「諸君、あけましておめでとう。我が輩は今年はやせることが目標のカトリだ」
P-M「というわけで、今年もこのメンバーでいきますのでよろしくお願いします」

????ちょっと待ったぁ!

あさがやあぁ、346ね
P-M「はぁ〜…何だまた来たのか」
カトリ「誰だよ呼んだの。年明け早々テンション下がるわ」
346「ちょ、ちょっと!もっと"だ、誰だッ!?"とか"この声はもしや!!"とかリアクションとってくれよ!」
あさがや「誰だ(棒読み)」
カトリ「この声はもしや(棒読み)」
346「正月早々、ムカつくしおかしなヤツらだな」
カトリ「む。おかしいのはどっちだ!見たぞ、アレ!!」


峠の茶屋:1月2日「こだま346号東京行き(その4)」
http://ipodnano.cocolog-nifty.com/tmp/2007/01/3464_02a9.html


P-M「確かに。1月2日からいきなり上がり込んでセッティングを始めるのはおかしいよな」
346「んなこたぁねーよ。あ、そうそう。DS Liteのジェットブラックはおかげさまで無事手に入ったよ」
カトリ「そうじゃない!一番下だ。何だ武闘会って」
346「何だろうな」
あさがや「さぁ?」
カトリ「えぇッ!他人事!?」

346「1月2日といえば、アレのおかげでセッティングがバッチリ決まったぜ。勝負しようぜ」
P-M「え!?サンシローさんもう帰るの!?そりゃー残念だー へー はーっ」
346「えっ!?」
あさがや「なんだもう帰るのか」
カトリ「さらばだ。もう二度と来るなよ」
346「オ…オマエラ…。完全にオレをハブにする気か。もう怒った!勝手にマシンだしちゃる」




346系新幹線!!

346「新幹線のヤツに金属片と金属円盤を取り付けた!以上!」
P-M「やるならちゃんと説明しろ」
346「いやぁ、一度やってみたかったんだけど、めんどくさくなっちゃってさ」
P-M「カッチャンいつものやったげて」
カトリ「聞 きたいかオレの武勇伝…じゃなくて、えーっと、12月に発売されたばかりの楽しいトレインシリーズ 300系新幹線の上部に、ミニ四駆のローラーワイドマウントとダンガンのスタビローラー・ステーをビス留め。それぞれに9mmボールベアリングが装着され ている!さらにモーターはハイパーダッシュ2、タイヤはミニ四駆用の後輪小径タイヤ。ギヤはスピードギヤに、ベアリング入りプロペラシャフトといったス ピードとバランスを兼ね備えたマシンというわけか」
346「勝手に見るな!」
カトリ「いやぁ、前回はドノーマルだったのに。立派なもんだ」
P-M「うん、立派なもんだ」
346「立派立派言うな!!」


P-M「そういえば楽しいトレイン買ってないのって、あさがやだけだね」
カトリ「それはないだろう。かつて賊の称号を奪わんとしたヤツが持ってないなんてことはないだろう」
346「"次回までには手に入れて目立ってやる"とか大ミエきってたもんな」
あさがや「ふ、ふん!アタクシだってちゃんと買いましたよ。ほら」





あさがやどうだ!
カトリ「こ…これは!!パワー重視のセッティングで力強さが伝わってくる!」
P-M「まるでホンモノのようだ…」
346「ってか、誰かさんが旅行で乗ってきたアプト式のヤツじゃね?」
カトリP-M「わざとノってやったのに…空気読め!」
346「は?だって違えじゃん」
P-M「いや、まぁ、そうなんだけど…」
あさがや「気を遣ってくれてありがとう。本当はこっちだ」



あさがやどうだ!



カトリ「(どうだって…どう見てもゴーストフォースだが…。冗談なのか本気なのか…)」
P-M「(さすがにこうこられるとリアクションとりづらい。あさがや…恐ろしい子!)」
346「…おい」
カトリP-M「!!」
346「このオーラ…ただのマシンじゃない!気を抜くなよ」
P-M「いや、どう見てもただのマシン…」
カトリ「しかも楽しいトレインじゃないし」
あさがや「これだから素人は。トレインかトレインじゃないかは走りを見てから判断してもらおうか」
カトリ「あさがやクン、自分で言っている意味わかってる?」
P-M「見ろ!あさがやのマシンが!!」

ガシッ!!

カトリ「あ、宙に舞ってコースアウト…いや、脱線っていうのか…?」
P-M「そうか。あのマシンはアンドロメダ行きの銀河鉄道ということか」
カトリ「じゃあトレインと認めざるをえないな」
346「あぁ、そうだな」