しばらくR462を西に向かって走ってたら神水ダムを発見。
ローラーゲートで川をせき止めている重力式コンクリートダム。
減勢工はテトラポットで代用。
ここに来るまでに特に何もなし。
どう場をつなぐべきか。
えー…このダムは群馬県藤岡市に位置する重力式コンクリートダムです。
1967年に…あぁ、仕方ないので次の目的地へ向かう途中に立ち寄った場所の話をしよう。
道の駅 上州おにしにて休憩。
洒落た建物は明治時代に建築され、現在は廃校になった小学校を利用したものだそうです。
資料館と一体化している食事処を見て、ちょうどお腹もすいてきたのを思い出す。
ここで昼食を摂ることにしました。
「おにしラーメン」を頼むと、名産の辛味大根が出されました。
ラーメンができるまで、これを自分でおろしてくださいとの指示。
すりおろしてしばし待つと、ラーメンがやってきました。
ラーメンの中にぶち込んでやります。
あっさりとした醤油味のスープに、平打ち麺、そして辛味大根のハーモニーが絶品!ということもなく、こう言っては何ですが、普通のラーメンでした。
もう一箇所寄り道。
神流川の景勝地「三波石峡」です。
力強い川の流れ、圧倒的な美しさで魅了する巨岩の数々は目を奪われます。
荒れ果てた姿になっていた時期があったとは、まったく想像ができません。
周りに見えるのは、三波川変成岩帯といわれる変成岩の地層の岩石で、三波川結晶片岩と呼ばれているそうです。
川をまたぐ叢石橋。
群馬県のページには期待させる一文も。
「叢石橋を渡りしばらく進んでいくとダムサイトに出ます。右に三波石峡の全貌、左に神流湖を望みながら湖畔を進んでいきます。四季を通じて新緑や紅葉が湖面に映える姿はとても見事です」
テンション上がってきた!
下流側。
「三波石と共に名高い冬桜」は群馬県民の必須アイテム、上毛かるたの「さ」の札で読まれています。
上流側には本日の最終目的地、魔王城がそびえ立ちます。
橋を渡ると敵のレベルが上がってくることでしょう。
しかし、ダムサイトへの近道はここしかない。いざゆかん!
パワーアップ工事中…。
どこの牛丼屋だよ!!