マウスコンピューター m-Stick MS-NH1-W10(その1)

マウスコンピューターのスティックPC「m-Stick MS-NH1-W10」。
Amazonのサイバーマンデーセールで16,507円のところ、7,980円で販売されていたので購入してしまいました。

スティックPCは今年の春あたりからちょっとした流行になった、超コンパクトPCです。
中にはWindowsがインストールされており、HDMI端子などを持つテレビやディスプレイにさしてあげれば、
普通のPCとして使用できるというもの。
昨年から激安タブレットがいろいろなメーカーから発売されましたが、その部品を流用した感じでしょうか。
Microsoftの奨励プログラムのおかげか、控えめなスペックと安価なのが特徴です。



箱は簡素そのもの。
あまりの無骨さにPCの周辺機器や部品かと見まごうほどです。
上部にスティックPCのイラストとマウスコンピューターのロゴ。
側面にはスペックが記載されたシールが貼られている以外は、割れ物や天地無用などの印がプリントされているのみ。


フタを開けるとPC本体がお目見え。
USBメモリをちょっと大きくしたくらいの大きさ。
この小さな筐体にPCが入っているなんて驚きですね。


中身。
PC本体のほかには、USB ACアダプタ、USBケーブル(A-micro B)、HDMI延長ケーブル、説明書が同梱。
本体以外は市販品で代用可能なので汎用性高し。


本体。
ガワが鏡面仕上げなので指紋がつきやすいです。
筐体サイズは38mm(縦)×100mm(横)×9.8mm(高さ)。
重量は約44g。


インターフェースは両側面に配置されています。
左からUSB2.0、micro USB、電源。


反対側にはmicro SDスロット。
出来ればデジカメからの取り込み用途で普通のSDが欲しかったところですが、筐体のサイズ上仕方なしか。