鮫洲〜品川

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新型コロナウイルスの感染者数が激減し、行動制限も緩和されました。
しかし、外出時はマスク必須、ソーシャルディスタンスの徹底と、いわゆるウィズコロナ的な生活が今後も続くのかなと思うと、気分が重くなってきます。

そんな鬱憤を少しでも晴らすべく、久しぶりに品川の方に足を運んでみました。
特に目的があったわけではありませんが、いつも拝読しているブログの記事がとても素晴らしかったので、ぜひ自分も行ってみたいと思った感じです。

降り立った地は、京浜急行略して京急の鮫洲駅。
品川から4駅、蒲田から6駅で、隣の青物横丁からは0.5kmとメチャクチャ近い距離にあります。


ホームから出ると東急のグッズショップ「おとどけいきゅう」があります。
泉岳寺のようなターミナル駅にもありそうですが、実店舗はここと横浜港大さん橋のみだそうです。
しかし、オンラインショップがありますので、お店に足を運びづらい方も安心ですね。


駅から出ると第一京浜が目の前に。
どうやら出口を間違えたようだ。
階段を登り直すのもおっくうなので、高架をくぐって海側へ向かいます。


勝島運河についたときには、もはや夜。
日が落ちるのが早くなりました。
なお、ここから紹介する写真はスマホのナイトモードになります。






運河沿いに歩くと見えてくるのは鮫洲橋。
この橋を渡ってしばらくすると、大井競馬場です。
そこで行われたミニ四駆イベントは本館で紹介しましたので、よろしければぜひ。


有名な鮫洲運転免許試験場。
私が知っている庁舎はかなり古かったものですが、2013年に建て替えられたそうです。


北へ進むと品川シーサイド。
もはや懐かしさすら覚える品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンです。
この場所でミニ四駆を走らせる日が再び来ますことを祈って。


以前はジュネーブ広場と呼ばれていた側から。
最後に訪れた2020年1月のミニ四駆グランプリ2020ニューイヤーのときからテナントが入れ替わっていますが、私が知っている品川シーサイドでした。


一旦、青物横丁方面へ向かい、青物横丁商店街から品川宿場通りを歩く。


シャレオツ!


品川区立城南小学校。
開校は1874年とのこと。
明治、大正、昭和、平成と非常に長い歴史を経て、令和2年(2020年)に新校舎が新築されました。


これからも多くの生徒を見守っていくのでしょう。


次は東品川公園へ。
「一般的公園機能に加え交通公園、運動公園の機能も併せ持つ、地域の核となる公園」とのこと。


子どもたちのアイディアを取り入れたユニークな遊具がたくさん置かれています。


なんと、蒸気機関車が展示されています。
中に入れるようにも見えますが、この時間はさすがに閉まっていますね。


交通公園ということで、道路が敷かれていました。
自転車や補助輪付き自転車を無料で借りて自転車の練習ができるようです。


北上すると、さらに大きな東品川海上公園があります。
運河沿いにあり、ボードウォークが整備された、おとなもこどももおねーさんも楽しめるエリアです。
夜遅くでも多くの方が散歩をされていました。


屋上庭園まであります。


眼下に見えるあれは何だろうと調べてみたところ、橋本産業の東京油槽所でした。
さらに遠くにはレインボーブリッジが。


公園の先にあるアイル橋。


クリスタル。


かもめのタイル。


渡った先にはクジラの滑り台。


水門にもクジラ。


天王洲公園は野球場やサッカー場があり、このようにナイトゲームもできるようになっています。


最後は天王洲アイル方面にも行きたかったのですが、さすがに今日は厳しそうなので断念。
天王洲運河を眺めつつ、品川駅まで歩きます。


品川の中心部はオフィスビルや高層マンションが立ち並び、先進的な街になりました。
リニアが開通する頃には、さらに進化しているのでしょうね。