HTL合作マシン企画会議

2011年 どういうわけか放課後ティーリーグ(命名:346)の合作マシンが開発される事になった。

P-M「えーと。いまさら説明するまでもないと思いますが、マシンとパーツを選定しようと思います。
えー……まずはアバンテMk.IIとHGカーボンプレートにマスダンパー、2段アルミベアリングローラー……」
あさがや「うーん。P-Mちゃんさあ。アバンテMk.IIじゃ余りに平凡じゃない?」
P-M「はい?」
あさがや「アサガニウス・オヴ・カトリスでどう?」
カトリ「だな」
あさがや「それと2段アルミベアリングローラーだけど、僕の解釈だとあれはローラーじゃないんだよね」
P-M「は?」
あさがや「あれは『土管』なんだよね。空き地の土管」
カトリ「『リサイタルの聖地』ね」
あさがや「それと僕の解釈では、プレートはFRP、ローラーは13mmボールベアリングにしたいな。それとね……」

一時間後

P-M「……我々の合作である『アサガニウス・オヴ・カトリス』はフロントにFRPプレート&13mm、
モーターはアトミックチューンモーター。しかし、むしろこれを越前と呼ぶものもいた」

(初出:2010年9月21日 峠の茶屋「サンクチュリアス・オヴ・マッシュルムス」)