楽園追放

2014年11月24日に映画「楽園追放」を観てきました。
上映館が限定されており、最も近いところでも新宿バルト9。
家から多少距離がありますが、まぁ、常識的な範囲ということで向かうことにしました。


バルト9。
いわゆる都会型のシネコンで、商業施設と映画館が一緒になっています。


写真では写っていませんが、チケット売り場とエレベーターは激混み…。
映画館があるフロアへはエスカレーターで行きました。


11.15
RAKUEN TSUIHO



実はもう少し早く観ておきたかったのですが、大人気なせいか終電後とかしか座席があいておらず、この日も数日前から予約しておいたのです。
オンラインで予約ができるKINEZOさんは正義!


エントランスで見つけたポスターに監督の水島精二氏と脚本の虚淵玄氏のサインが。


セクシーなポーズで寝そべるのは、本作品のヒロイン、アンジェラ。
予備知識を入れずに劇場に赴いたので、彼女がヒロインっぽいなぁくらいしか認識がありませんでした。
他の方も似たようなものなのかわかりませんが、上映前はほとんど撮影している人がいなかったのに、上映後はたくさんの人だかり。
ですよねー…。






いろんなアングルからパシャリ。


時間になったので劇場へGo。

極力ネタバレにならない範囲での感想です。

キャラの数が絞られていて、話の軸がしっかりしています。
いくらでも複雑で難解な世界観を作れそうな背景設定でありながら、導入部から一貫してシンプルにまとまっていて、非常にわかりやすい。
余計な描写がされておらず、物語にのみ全身全霊で集中できます。
そのおかげで、勧善懲悪ではない「どちらも正義」な考えさせられる展開、フロンティアセッターの目的と結末は心に残りました。

本当は色々書きたいのですが、ネタバレになるのでここまで。