第58回静岡ホビーショーレポート(その4)〜グレードアップパーツ編〜

その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:ジャパンカップ2019編(会場と記念アイテム)
その3:マシン編(夏に向けてのニューマシンたち)
その4:グレードアップパーツ編(強化パーツや便利アイテム)
その5:タミヤオープンハウス編(ミラクルバロンサーキット2019や社内の展示、松坂屋静岡店)
その6:販売品編(各会場で販売されたアイテムたち)
番外編:その他(ミニ四駆以外。他メーカーのブースも)


マシンを強化するグレードアップパーツや、改造に便利なアイテムたちも新製品がたくさん。


DCR-02 (デクロス-02) ボディパーツセット (ライトスモーク)
2019年5月25日(土)発売
DCR-02 (デクロス-02)ボディのカラーバリエーションパーツです。鮮やかなイエローから一転、メカニカルムードあふれるライトスモークを採用。3分割ボディを組み換えて、手軽にカラーコーディネートが楽しめ、さらにフロントカウルとリヤカウルはDCR-01(デクロス−01)と組み合わせることもできます。専用ステッカーつき。


DCR-01/02 (デクロス-01/02) ドレスアップステッカー
2019年5月25日(土)発売
3分割のボディを組み換えて、様々なカラーコーディネートが気軽に楽しめるDCRシリーズに最適なマーキング用ステッカーです。モノトーンのロゴマークをはじめ、DCR-01や02用のストライプ、タミヤロゴ、ゼッケンナンバーなども用意。パーツを組み換えてのコーディネートにさらなるカスタマイズ感を演出します。他のミニ四駆にも使える汎用性の高いマークもセット。※ハサミなどで切り取ってご使用ください。


マスダンパー スクエア ショート (6x6x14mm 2個)(シルバー)
2019年5月25日(土)発売
ジャンプ後の着地などでマシンの跳ねを抑えるブロックタイプのマスダンパーです。6×6×14mmのショートサイズなので、取り付け高さも低くおさえられ、見た目もすっきり。固定式のウェイトとしても使えます。カラーはドレスアップ効果も高いシルバー。取り付け用の2×20mmステンレスビス、2mmロックナット、2mmナット、2mmスプリングワッシャーもセットしました。MA、FM-A、ARシャーシに取り付け可能。(一部のボディは加工が必要です)


マスダンパー スクエア ショート (8x8x14mm 2個)(シルバー)
2019年5月25日(土)発売
ジャンプ後の着地などでマシンの跳ねを抑えるブロックタイプのマスダンパーです。8×8×14mmのショートサイズなので、取り付け高さも低くおさえられ、見た目もすっきり。固定式のウェイトとしても使えます。カラーはドレスアップ効果も高いシルバー。取り付け用の2×20mmステンレスビス、2mmロックナット、2mmナット、2mmスプリングワッシャーもセットしました。MA、FM-A、ARシャーシに取り付け可能。(一部のボディは加工が必要です)


フルカウルミニ四駆25周年記念 ローフリクション ローハイトタイヤ(2本 マルーン)
2019年6月8日(土)発売
摩擦抵抗の少ない素材を使用したローハイトタイヤです。タイヤコンパウンドが硬いので跳ねにくく、ローグリップのためコーナリングに有利。前輪にだけ装着すればコーナーリング時のマシンの回頭性を高め、後輪にだけ使用すればジャンプ時に減速させて走行安定性がアップ。左右どちらか片側にだけ装着すれば、内輪差による走行抵抗を少なくさせることができるなど、様々なセッティングが可能です。マルーンカラーのタイヤサイドウォールに、「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIV.」のホワイト文字をプリント。ローハイトタイヤを装着したミニ四駆PRO、ミニ四駆各車に使えます。


予約を受け付けたネット通販サイトでは次々とソールドアウト。
プリント無しのローフリクションローハイトタイヤも大ヒットしましたし、今夏、もっとも多く売れると予想しています。


FM-A蛍光カラーシャーシセット (イエロー)
2019年6月8日(土)発売
フロントモーターならではの安定感ある走りがレースでも好評のFM-Aシャーシを、鮮やかな蛍光イエローパーツとしました。さらにアンダーパネルやスキッドバー、ローラーなどのAパーツも蛍光イエロー。マシンをいっそうカラフルに仕上げます。シャーシとリヤステーはABS樹脂製、Aパーツは摩擦抵抗の少ないPOM樹脂製。シャーシのトータルカラーコーディネートはもちろん、オリジナル塗装したボディとのマッチングも楽しみです。


MA蛍光カラーシャーシセット (イエロー)
2019年7月発売
ミニ四駆レースで高性能が好評のダブルシャフトモーター/モノコック・エアロ型のMAシャーシを、鮮やかな蛍光イエローパーツとしました。さらにギヤカバーやスキッドバー、ローラーなどのAパーツも蛍光イエロー。マシンをいっそうカラフルに仕上げます。シャーシはABS樹脂製、Aパーツは摩擦抵抗の少ないPOM樹脂製。


軽量プラスペーサーセット (12/6.7/6/3/1.5mm) (蛍光イエロー)
2019年7月発売
ローラーやブレーキの高さ調整に欠かせないプラスチック製のスペーサーです。アルミ製に比べて軽く、低摩擦樹脂製なのでコースに接触しても抵抗が小さいため、速度の低下を最小限に抑えます。1.5〜12mmまでの5種類の長さをそれぞれ4個ずつセットして、微妙な高さ調整に対応。鮮やかな蛍光イエローがマシンにアクセントをプラスします。


19mmプラリング付アルミベアリングローラー (5本スポーク)(グリーン)
2019年7月発売
軽量で強度の高いアルミ製の5本スポークローラーに、高速コーナーで威力を発揮するプラスチック製リングを装着しました。リングは爽やかなグリーンカラー。ボールベアリングを組み込んだスムーズな回転も魅力です。取り付け用のビスやスペーサーもセットしました。ミニ四駆PRO、ミニ四駆REVをはじめミニ四駆各種に装着可能。


軽量13mmオールアルミベアリングローラー(ブラック)
2019年7月発売
レースで好評の13mmオールアルミベアリングローラーの軽量タイプです。10個の穴をあけ、形状も変更してアルミ部分だけでITEM15437の13mmオールアルミベアリングローラーに比べて30%の軽量化を実現。520ベアリングを埋め込んだスムーズな回転も魅力です。カラーは精悍なブラック。また、ベアリングローラー2個に加えて、取り付け用のビスやアルミスペーサーもセットしました。


HG 13mmオールアルミベアリングローラー (テーパータイプ)
2019年7月発売
レースで好評の13mmオールアルミベアリングローラーのテーパータイプです。すり鉢(テーパー)形状のローラーは、マシンがコースフェンスに乗り上げたときにコース内に復帰しやすいのがポイント。520ベアリングを埋め込んだスムーズな回転も魅力です。また、ベアリングローラー2個に加えて、取り付け用のビスやアルミスペーサーもセットしました。


19mmが発売されたテーパータイプが13mmでも登場します。
ビスがしっかりと中に入り込むので、ミラクルバロンサーキットのバランシング攻略でも活躍してくれるかもしれません。


形状と上面、側面図。


ミニ四駆 HGアルミセッティングボード (ブラック)
2019年7月発売
ミニ四駆をセッティングする時に敷く、2mm厚のアルミ製ボードです。ミニ四駆を上に載せて全長、全幅が測れ、四輪がしっかり接地しているかどうか確認できます。さらに、セッティングゲージ(ITEM95300)と併用して最低地上高なども測れます。高級感あふれるブラックアルマイト加工を施し、レーザーにより、全長、全幅、タイヤ径、タイヤ幅用の目盛を彫刻。レーサーズBOXやポータブルピットにも入るので、持ち運びも簡単です。


ミニ四駆 HGメンテナンスベース (180x210mm)
2019年7月発売
ミニ四駆のメンテナンスやセッティングの時に便利に使える軟質樹脂製ベースです。モータやギヤ、ビス、ナット、シャフトなどを整理して置け、別売のマルチテープやオイルペン、ボックスレンチのビットなども使いやすく配置できます。また、中央にITEM95507 HGアルミセッティングボードをセットすることも可能。さらに、車検の時の目安になる全長、全幅のラインや、右横には最小径のタイヤサイズも彫刻しました。


実際に手で触ることはできませんでしたが、軟質樹脂製ということで滑り止め効果がありそうです。
アルミセッティングボードとの組み合わせを推していることから、HGアルミセッティングボード (ブラック) との同時発売が濃厚。
無くても困らないけどあったら多分便利なヤツ。1つ買おうかしら。


なお、ここまで紹介した新製品の一部は、TAMIYA SHOWCASEでも展示が予定されています。
会場と日程は下記の通りです。

【 東京会場 】 
・会場:タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店 1Fショーウインドウ
・開催日時:2019年 5月15日(木)〜 5月21日(水)
【 大阪会場 】
・会場:ジョーシンスーパーキッズランド本店 3Fタミヤワールド
・開催日時:2019年 5月25日(土)〜 5月26日(日)


新製品紹介は以上です。
続いては、タミヤ本社が一般開放されるオープンハウスの紹介です。

その5:タミヤオープンハウス編(ミラクルバロンサーキット2019や社内の展示)


 


その1:入場編(会場入りからタミヤブース)
その2:ジャパンカップ2019編(会場と記念アイテム)
その3:マシン編(夏に向けてのニューマシンたち)
その4:グレードアップパーツ編(強化パーツや便利アイテム)
その5:タミヤオープンハウス編(ミラクルバロンサーキット2019や社内の展示、松坂屋静岡店)
その6:販売品編(各会場で販売されたアイテムたち)
番外編:その他(ミニ四駆以外。他メーカーのブースも)

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