2023年ティーリーグ的振り返り

2023年。
年々、時の流れが早く感じますが、そういえば今年の出来事だったなと思うことがたくさんありました。
それは世間のニュースだけでなく、ミニ四駆も同じ。
今年を思い出すということで、毎年恒例の振り返りをやっていこうと思います。
いつも通り、重要度や時系列等は関係なく、適当に書いていきますので、皆様もリラックスして読んでいただければ嬉しいです。

それではやっていきましょう。

●Jリーグとのコラボ



今年一番印象に残ったのはJリーグ、フットボールとのコラボです。
Jリーグ30周年と、それとは別にクラブとのコラボが次々と登場しました。
毎週毎週発表され、目立つ告知があったりなかったりと、情報を追うのが本当に大変でした。
取りこぼしているものがあったのではと、今でも不安になります。
最初の方は発表されれば買うようにしていたのですが、買っても買っても新たなコラボが発表され、記事を書いている裏で日々発送される状況に背筋が凍り、コンプリートを断念してしまいました。

こちらでまとめてあるのですが、改めて紹介します。

Jリーグ30周年記念
5月3日:
 名古屋グランパス
  ネオVQS
6月14日:
 北海道コンサドーレ札幌
  エアロアバンテ
  スパークルージュ
7月7日:
 ガンバ大阪
  アストラルスター
  ビクトリーマグナム プレミアム
  アバンテMk.II
7月8日:
 サンフレッチェ広島
  デュアルリッジJr.、
  プロトエンペラー プレミアム
  プロトセイバーエボリューション プレミアム
 柏レイソル
  DCR-02(デクロス-02)
7月14日:
 鹿島アントラーズ
  エアロアバンテ
  ホットショットJr.
7月15日:
 アルビレックス新潟
  エアロアバンテ
7月16日:
 セレッソ大阪
  アバンテMk.II
 京都サンガF.C.
  イグニシオン
7月29日:
 横浜FC
  エアロアバンテ
8月6日:
 京都サンガF.C.
  ネオVQS
 サガン鳥栖
  マッドレイザー
  ネオVQS
9月14日:
 浦和レッズ
  ホットショットJr.
  ネオVQS
10月28日:
 横浜F・マリノス
  エアロアバンテ
  デュアルリッジJr.

Jリーグ30周年コラボではありませんが、コラボが発表されたクラブ。
8月19日:
 ベガルタ仙台
  サイクロンマグナム プレミアム
 モンテディオ山形
  アバンテMk.II
8月26日:
 FC東京
  エアロアバンテ
9月23日:
 清水エスパルス
  DCR-02(デクロス-02)
  K4ギャンボー

コラボ半端ないって!
ちなみに、手元にあるのに紹介していないキットが多数あります。
今年中にと思ったのですが、あまりに多すぎて気を逸したため、モチベーションが上がらず、お蔵入りになる可能性が高そうです。

●1/1 ADVANエアロアバンテリミテッド

tokyoautosalon202300042.JPG1/1 横浜ゴム、ADVANとのコラボによる、1/1 エアロアバンテを改装した特別仕様。
2023年1月に行われた東京オートサロン2023で発表、展示されました。
5月のタミヤ本社特別見学会までの期間限定で、今はその姿を見ることができません。

tokyoautosalon202300014.JPG
このコラボを再現した1/32、ミニ四駆のキットも限定販売されました。
こちらはたびたび、イベントでも販売されたりしていますので、2024年も入手する機会があるかもしれません。

ベースはエアロアバンテ。
ADVANとのコラボはシャドウシャークに続いて2台目ですが、エアロアバンテでもこのカラーとデザインがマッチしていてカッコいいですね。
スモークのボディも特別感があり、買って良かったです。

関連情報:東京オートサロン2023レポート

●スーパーアバンテJr.(VZシャーシ)ブラックスペシャル


5月の静岡ホビーショーとあわせて開催されたチャリティ企画「おまちスタンプラリー」にて先行限定販売されました。
ホビーショーやタミヤ本社見学会が開催されているのに、そこではなく同じ静岡市で行われた別イベントでの販売という、コラボキット以外ではあまり例が無い方式が採られました。

当初は入手経路が限られていて、フリマサイトでは定価よりも高く売られていたこともありましたが、夏以降のタミヤ主催イベントでは常連のように並び、今ではイベントに行けば購入できるようになりました。
ただ、イベントに行かないレーサーには行き届いていないので、再販版アバンテJr.ブラックスペシャルのように、ミニ四駆ステーション等での期間限定販売も期待したいですね。
2023年は再販アイテムが多い傾向が続いていましたので、マンネリを感じていたレーサーへの需要はきっとあると思います。

関連情報:第61回静岡ホビーショーレポート


●MINI4KINGの連載が終了

2021年8月号に月刊コロコロコミックで第0話が掲載され、以降連載がされていた、レーザーミニ四駆が活躍するマンガ「MINI4KING」が最終回を迎えました。
レーザーミニ四駆シリーズも生産終了となり、いったんの終了となります。
ネットではレーザーミニ四駆について色々な意見が挙がっていますが、私としては新製品のリリースペースが遅かったのが気になりました。小中学生は興味の移り変わりが激しいので、そこをターゲットにするならば、どんどんと新しいマシンを出すのが良かったのではと素人ながらに思っています。

デジタルサーキットが設置されたり、ホビーショー等ではアウトレット品が並んでいたりと、まったく見なくなったという状況ではありませんが、久しぶりの新シリーズだっただけに寂しいですね。
とはいえ、マイティミニ四駆のように、数年後にリメイクされたりするかもしれませんので、いつでも原作を読み返せるように、今のうちに単行本や電子書籍を購入しておくことをオススメします。


ちなみに、私がレーザーシリーズで一番好きなマシンはこのジャドーエースです。
シュッと引き締まったフォルムと、レーザーパーツの一体感がイイですよね。

●その他雑感


完全新規のマシン、パーツが減り、再販品の比率が高くなってきました。
パーツ類は実用性が高いモノ、マシンは当時の人気車種がラインナップされ、新規のレーサーにとっては絶版のアイテムを入手できる機会がやってきたこと、昔からのレーサーは当時入手できなかったり、新たなセッティング用、破損等の買い替え、ストック等、嬉しい発表ではあります。
一方で、入荷数が少なかったり分納だったりで需要に対して供給が少なく、再生産の案内が発表される事態となりました。
なお、キット関連は年末に突如発送される(公式発表がないので分納分?)といった状況が発生しているようです。

●ミニ四駆以外

ミニ四駆関連は以上です。
ここからは、ミニ四駆とまったく関係がない雑談です。

最もショックを受けたネット関連の出来事だった、X(旧Twitter)の凍結。
今は解除されていますが、今なお原因や理由が不明です。
機械的に何かの検知ロジックに引っかかったのか謎ですが、個人的な趣味だけでなくコミュニケーションツールや、公共機関からの発信を受け取る等、社会インフラとしても利用しているわけなので、凍結する前にせめて警告を出すとかして欲しいところ。
無料で使わせてもらっているので強く言えませんが、お金を出して凍結を逃れることができるのであれば、少しくらいはお金を出しますよ。


今年、最も遠くに行ったのは大阪でした。
目的はポケモンGOのイベントである「Pokémon GO Fest 2023:大阪」。
前日に大阪へ到着したのですが、難波のポケストップの数に圧倒されました。
会場の雰囲気や出てくるポケモン等々、イベント感があって楽しかったです。

しかしながら、本当に不具合や不備が無くならないゲームですよね、ポケモンGO。
新機能を実装するたびに不具合を出すとか、表示がおかしくなるとか、ゲームがプレイできなくなるとかは「またか...」という感がありますが、告知に関する不備はそろそろなんとかしていただきたいものです。


1月に河口湖、3月に伊香保、4月に箱根と南房総、5月に静岡、8月に大阪、9月に宇都宮あたりが主に遠出した場所です。
大阪の他は何度か行ったことがあったのでそれほど感動は薄かったのですが、宇都宮ライトレールはインパクトがあって印象に残りました。路面電車が急な坂道や高架橋を走るとは。
関東近郊にお住まいの方、一度は乗ってみることをオススメします。

来年は恒例の河口湖からスタートします。


勝手に買って良かったモノ対象!
エスビー食品のFAUCHON缶入り塩コショーです。
ウチのサイトで食品や調味料に触れるのはあまりありませんが、ぜひ紹介したかったのでこの場を使って。
自作のトンカツや、スーパーの惣菜、目玉焼き、サラダ等に振りかけるだけで、味のランクが上がります。
黒胡椒ということで、使える料理が限られるかもしれませんが、普段の食事にアクセントが欲しいと思っている方はぜひ。


スマホの「オクトパストラベラー大陸の覇者」を再開しています。
課金圧が強くて遠ざかっていたのですが、スクエニのゲームはサービス終了が元々多かったのですが、最近は「これも!?」みたいなものもサ終が発表されるので、二度とプレイできない状態になる前に、メインストーリーだけでもクリアしておきたいと思ったためです。
といった、多少ネガティブな理由で復帰しましたが、今はかなり楽しんでいます。パーティの強化に勤しんでいるせいで、ラスボスをずっと放置したままクリアには至っていませんが...。

●最後に

最後になりましたが、情報を提供してくださった皆様、いつも見てくださる皆様、
タミヤ様をはじめ、メーカーや販売店の皆様、今年も本当にありがとうございました。
2024年も皆様にとってよい年でありますように。

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