ファンブルン(EZシャーシ)
発売日:2025年5月24日 価格:1,320円
1月に開催されたシュピールヴァーレンメッセ2025で発表された、ミニ四駆シリーズのサブシリーズである「トレイルミニ四駆」の第1弾。
バッテリー1本で走行できる新型のEZシャーシは、ミニ四駆PROと同じ両軸モーターが採用されています。
ミニ四駆では初となる、単三電池1本で駆動できます。
ファンブルンの全方位写真は、TAMIYA TOKYOのレポートにて紹介済みなので今回は割愛。
気がつくともう来週に発売なのですね。
シャーシの組み立て。
ちなみに、バッテリーはシャーシ底面から装填。バッテリーカバーは爪でパチっとはめる感じです。
ボディキャッチはミニ四駆らしくリヤ側に。
同梱物。
パッケージ。
ファンブルンで初採用されるEZシャーシ。
完全新規ながら、発売済みのトヨタ ハイラックス サーフ SSR-G、トヨタ ランドクルーザー 100 ワゴン、ズキ ジムニー ワイド、三菱 パジェロ V6 3500のボディも搭載できるとのことです。
生産終了済みの他のコミカルミニ四駆(パジェロメタルトップワイド、RAV4等)もいけるかもしれませんね。
EZシャーシ スパイクタイヤ&ホイールセット
発売日:2025年6月14日 価格:352円
EZシャーシ初のグレードアップパーツ。
スパイクタイヤに、ダークグレイのホイールがセット。
ITEMナンバーはレーサー等と共通ですが、トレイルミニ四駆キットの六角軸専用。
レーサーやフルカウル、PRO等には対応していないとのことです。
なお、タイヤはホットショットJr.(MS)のスパイクタイヤと似ていますが、実際のところはどうなのでしょう。←同じとのことです。※匿名での情報ありがとうございます。
ということは、ファンブルン付属のタイヤも一部大径ホイールに装着可能?
スパイクタイヤの装着例。
さらに動物ドライバーが搭載可能。
ミニ四駆用ローラーステーを使用することも可能となっています。
装着例。
これから新たなグレードアップパーツが出るのかと質問をされていた方がいましたが、コンセプト的にパーツによる高性能化を目指すものではないので、現時点では...とのことでした。
個人的にはスペア用のギヤやシャフトあたりが出ても良いのではと思いましたが、そこはアフターサービスの役割ということかもしれません。
開発進行中のトレイルミニ四駆 くまモンバージョン(15周年記念モデル)。
発売日は未定ですが、今夏あたりに来るでしょうか。
走行デモ。
タミヤさんの公式Xにプロモや板を登っている動画がアップされていましたが、あれはかなりそそられますよね。
→その3:マシン、パーツ編
その1:入場編(会場入りからタミヤブースへ)
その2:ファンブルン編(スパイクタイヤ、くまモンバージョン)
その3:マシン、パーツ編(マンタレイMk.IICC、エストゥーラクリヤーオレンジなど)
その4:ジャパンカップ2025編(日程、記念キット、パーツなど)
その5:販売品編(限定販売品など)
その6:タミヤ本社編(見学会、展示など)
その7:その他編(トミカコラボ、布ヤスリなど)